続き
本来カクテル程大きな祭りならたった1エントリで済ませてしまうのは大変もったいなく・・・
特に今回たくさんの絵師さんや3日間のオープニング動画もありましたし。
ということで、特にお気に入りのサムネ絵のお二つを。
絵師: 湯ノ山浴衣さん 
伊織が可愛すぎるwww
別にお凸が目だって無くてもこのいおりんはとてもカワイイ。
「ゆっくり」っぽくて妙に愛嬌があります。困った時はどんな表情になるんでしょうか。
絵師: 947daP
伊織が!伊織がーーーーー!
こんな伊織を見ちゃったら目が逢わなくても好きだと気がついてしまいそうです。
やばいです。こんな凛々しい伊織を見たことが無い。
新しいやよいおりの楽しみ方に気付いてしまった。
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あと、単品では、早速つかさPの☆をリピート中。
私なんかより動画についたコメの方がよっぽど雄弁です。タグに合った「ファーストコンタクト」。
それだ!未知との遭遇っぽいドキドキとワクワク感が相まった見事な単語。
1:00辺りの宇宙服美希と雪歩のワキワキの動作がマジ可愛い!!。
あと最後の雪歩たちが手を伸ばしてるシーン。
自然な動作を見るとあの素材がダンスPVだなんて思えないほどの違和感のなさ。
何度も見てると1つ1つの動作に丁寧な演出が込められてるのに気付かされますね。
いやあいいなあ・・・。
ちなみにこの「魔法のたまご」って曲、どのCDに入ってるんでしょうかね。
市場に合ったCDには無いっぽかったんだけど。
この作品とぷげらっちょPの作品が私的なトップ2でした。
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感想書きたいものがありすぎて困る。黒薔薇もまだ見れて無いし。
- 2009/03/24(火) 00:39:18|
- ニコマス作品感想
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カクテルSP大盛況でしたね!
2日目・3日目はリアルタイムで見れなかったのでその時間帯はやっぱり気になりました。
2日目:あの人が2日目に来たか気になる。そしてシークレットは!?
翌昼に見て両方ともまだだった事でほっとするような。
3日目:深夜にtwitterの盛り上がりを見て、やきもきして仕方が無い。
おいおい、シークレットはだれだよ…誰かぼそっとネタバレ発言しないかなあ…
そしてあの人はトップバターだと!?
最近2chニコマススレが静かなのが残念ですが、その分Twitter等他の媒体は賑わっているんでしょうね。
くーっ>< 携帯からではこの盛り上がりに加われないのが悔しい。
Twitterは苦手と思いながらも、あのカクテル話の盛り上がりを目にしちゃったらね。
きつねPを始めとする運営の方々本当にお疲れ様でした。
祭り無双なニコマスの中でもやっぱりカクテルの存在感は大きい。
ライトファンにも注目せざるを得ないような面白さが詰まっているから。
すっごい期待して実際にその通りに楽しめるのがわかっている完成度の高さ。
1つ1つの作品もそうなのですが60作品が集まった時の全体としての面白さは
カクテルにしかない魅力だと思います。
と言うことで、全部ではなくて大変申し訳ないけど
特にお気に入りの作品についての一言感想を。
1-D moguP 伊織 「光」
見始めた瞬間にあまりの美しさに目を奪われました。
伊織+ステンドグラス+荘厳な曲という組み合わせに私は弱いのかも。
あと、歌わない伊織って通常とは違う魅力があるんですよね。
ツンデレの時にはない大人の色気。14歳であの目をされたら大人でもイチコロでしょう。
スローの演出がまさにその魅力を引き出してくれました。
ステージ上での伊織の表情は最高。
曲の名前が「月の光」でなかったとしても十二分にテーマをクリアしてたと思います。
前回のおそばやさんで発揮されていた色彩の美しさも健在ですね!
比較的賑やかなカクテル作品の中であの静寂感と柔らかな光の演出はとても印象的でした。
1-D もう、ダメP 亜美真美 「坂」
見た瞬間に私の中で殿堂入りしているあの作品が頭をよぎりました。
もうこの演出自体が好きです。
亜美真美ってニコマスの中では全体的にその明るいイタズラ小僧としての
キャラが前面に立ってる場合が多いのでこういうシリアス系亜美真美作品は
たまらないのです。
1回目ではなんとなく読み込みが足りないような気がするのでもう何回か見ようかな。
スクショで撮ったこの「坂」の一枚絵がとっても魅力的です。
曲名は知らないけど「坂」のイメージ、私の中にもなんとなく感じ取れました。
1-E tybP 美希 「世界」
カッコいい!とにかくカッコいい!
マスターフォントの使い方といい、美希シルエットの演出といい
タイポグラフィ的な部分といい全てが私好み。
色とシルエットから覗く世界の風景、たくさんのサムネがバックに流れるあたり
こりゃすごいやと。
美希は基本シルエットだけなんですが、曲にとても合う。
洋楽に対する美希のマッチングの良さは鉄板です。
美希が見た世界、お見事でした。
あと、途中で使われてたフォントって「American Typewriter」ですよね。
あれ欲しいなあ。イラレに入ってるらしいけどPPには入ってなかったような…。
1-E Secretγ 雪歩 「0」
チーム参加かよ!という驚きは別にして、やっぱり作り方が上手いなあと感心。
音の使い方が最強。音を立ててはいけないような無音と遠慮がちに聞こえる鮮明な音。
見てるだけで緊張してきます。
映ってるものが静物だけなので動きのあるものがひときわ目立つ。
なんというかよくわからないのですが、あの色づかいの中で
2色だけで表現された雪歩の表情がとてもリアルに感じられる。
憂いを帯びた表情。雪歩のこの表情でやられました。
セリフが出てきてやっと、ああ、あの作品に繋がるのかと思って
なんとなく点と線がつながった感覚も。
文学派のP達は作るものが半端無いです。脱帽。
テーマは第0話って解釈でいいのかな?
2-A cx0101P 亜美真美 「Danger」
cx0101Pなら特にテーマを意識しなくても普通に作るだけで
十分にDagnerな作品を作れると思うのは私だけじゃないはず。
今回も江頭節全開でしたね!まさにワイルドよりデンジャラス。
曲は知らなかったけど画面全体から発せられるこのオーラがなんとも言えません。
たまに無性にみたくなる系の作品ですね。
雰囲気でお題を表現するのって結構好きです。
2-A 翼P 律子 「季節」
翼P最高です!!!!!!!!!!!
もう始まった瞬間から期待してました!
翼Pには以前、
激しい春香さんと
激しいあずささんの前科があるので、
出だしで爆風スランプきちゃったので、もうその時点で吹き出してしまいました。
最後さえなければ普通に格好いい律っちゃんのPVだったのに。
こうやって他の人が爆風スランプの曲を使いにくい傾向が生まれていくんですね。
わかります。
歌詞でお題をクリアしていなくてもお気に入りですw
2-B マチャP あずさ 「Color」
色、色ですねえ。テーマそのままストレート直球です。
このスクショのあたりの色使いが超→私好み。
あ、これはフルでこそ力を発揮するタイプの作品ですね?
ステージ上で大人の魅力を振りまきながら歌うカッコいいあずささんが
とにかくいい。
2-C 弟P あずさ 「福」
最高です。
何この幸せいっぱいの空間は。
なんというか曲、演出、全てが幸「福」を表現してました。
これこそ王道。だけども飽きないなにかがここにある。
と言うより、出だしの光溢れる色いバックにミニウエディング姿って言うのが
これ以上無いほどに私のツボなんです。
あのシーンが来たら何も言わずにマイリスト入れるかもしれないw
曲もいいなあ。あずさ+ブライダル演出は他のアイドルには出せないなんというか
心にクルものがあります。
3-A hsc 真 「声」
待ってたよ。さあ、カクテルSPの一番の楽しみ!
そして意外にも私がなんとなくこんな感じかな?って思ってたイメージに近いものが来た。
今まで数々の傑作の中で、色んな視点やスタイルで真が描かれてきたけど
これも作者の中で長い時間をかけて蒸留された真だと思いました。
一言で言えばとてもhscさんらしい描き方。
あのシリーズに真が登場する真がどんな真になるか楽しみだ。
hscさんは監督・脚本としての力に磨きがかかってる気がする。
さて今回は素晴らしい映画予告でした。ライトセーバーっぽい剣を構えてるその様は
まさにエージェントの雰囲気バリバリ。
ああ、remembranceがなければ是非このまま映画を完成させて欲しいw
あの導入部でどんな話が展開されていくか、すっごい楽しみなんです。
美希では無いけどhscさんならきっとすごい作品を作ってくれそうだ。
それにしてもニューシネマのフォント使われてる方結構多いですね。
欲しいけど高いんだよなあ。
テーマの「声」。途中のエコーがかかった辺りが印象的でした。
3-B おくるだP 律子 「白」
綺麗、とにかく律っちゃんが透き通るように綺麗です。
さすが律子派、その実力をいかんなく発揮されてますね。
入り方がやばかった。ピアノのイントロにあの風景。
そして雪!雪!美しい!綺麗!!これだけで十分単品マイリスが約束されてます。
雪の結晶が手前に振ってくるって他にもありましたっけ?
動画コメにもあったけど、画面を通してピンと張り詰めた寒さが伝わってくるよう。
あと、奥華子がやばい。某ダバァの人のお陰でガチ動画にこの選曲では
条件反射で好きになってしまうようになってしまいました。
律子にこういう雰囲気の曲の組み合せは大好き。
しっとりとした曲調に律子の真面目な表情(特に目)ってとても似合うと思うんです。
色もとても鮮やかでしたね。あの微妙にガウスがはいったほんわりした色彩は
以前ブログでかかれてたわかむらメソッドってやつかな?
あの浮かび上がるような律子には絶対惚れる。
圧倒的な「白」の世界。
3-D ぷげらっちょP 千早 「波」
素晴らしい以外の言葉が出ない。
あれこそ数少ない完璧なMAD。公式曲のリマスター曲の魅力を200%発揮するとともに
あの幻想的な演出は千早にピッタリです。
異界送りのタグに思わず納得w 波と言えば背景に登場しますが
ただの背景と言う以上に、曲と夜の闇にこの波のもつ雄大でゆったりとしたイメージが似合う。
そして何より圧倒的なまでの背景とエフェクトに千早と曲が全く負けてない。
この作品に含まれる全ての要素が完璧に融合してます。
凄いと言うしかないのが感想書きとして悔しいw
これ、単品が出れば余裕で総合1位とれるでしょ。
大絶賛。
3-E つかさP 真 「☆」
やばい!この不思議な感覚好きだ!
曲のもつ近未来的な質感に宇宙って言う描写がピッタリ。
宇宙服着てる美希と雪歩がとってもかわいい。
つかさPっぽい淡くてやわらかな色彩と構成がふわふわしてていい感じ。
真が入ったカプセルを迎えるシーンが妙に気に入ってます。
中を覗く二人のかわいいって何の。
曲とダンスシーンもぴったり。
私がリピートしまくる作品はまさにこういう作品のタイプですね。
音と映像に身を任せてるとだんだん気持ちよくなってくるんです。
単品が来てるらしいので後で早速マイリスしに行きますか。
テーマの☆から宇宙を連想するのがうまい。☆そのものじゃないけど違和感が無い。
たった2分間の短い間にもストーリーが出来てるんですよね。
本当に凄いと思います。(ノД`)さんが言ってたことが判る気がする。
タグの全員ラスボスに異議なし。
3-E orgoneP 律子 「Over」
なるほど!
LABORATORY002はこれの布石だったのか!
orgonePの今回の作品はエピローグの作者コメまで合わせて完成だなんて
相変わらずカッコいい。
GAME OVERか。
今回の作品を観てて思わず連想した作品がありました。
有名な
初音ミク動画なんですがあれに似ていると。
ついにアイマスであれを表現した作品が来てしまったかあ。
とても感慨深いです。
選曲の「魔法をかけて」がまさにテーマにピッタリと言う部分で
担当アイドルが律子というのはなんという運命のいたずら。
- 2009/03/23(月) 01:11:40|
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iM@S KAKU-tail Party SP 楽しみです。
今回のカクテルSPは事前にインフォメーションという形で60名の参加Pの
紹介動画があるのですが、これいいですよね。
カクテルの面白さは「担当アイドル」と「お題」をどうクリアするかですが
この2点と同時に「どのP」が挑むのかっていうのが興味津々なのです。
そういう意味で、今回のように丁寧に参加Pを紹介されてるのは
見る側にとっては凄く嬉しかったり。
有名Pが多いけどこうやって過去作品を見てると懐かしくてもう一度みたくなるんです。
そして余計に本番当日が楽しみでワクワクすると。
きつねPを始めとする運営の方々毎度お疲れ様です。
そして赤ペンP!60名もの参加Pの紹介文、本当にお疲れ様でした。
一応私もブロガーの端くれとして60人の紹介というのがどれだけ大変か想像がつきます。
過去作品を網羅しながら端的にまとめるのって難しい…。
赤ペンPはPとしても素晴らしい作品を作られてますが、
「文章」にこれだけ定評のある方も珍しいですよね。
しかしあれだけブログを更新しながら(しかも長文)
動画も作り(特に素材集めに時間のかかるコミュ多し!)
企画やラジオにもちょくちょく登場すると。
やっぱり時間の使い方がうまくて、作業も早いんだろうなあ。
赤ペンPのこういうところマジ凄いと思います。
日頃忙しいと言いつつも、結局苦笑しながらも笑顔で引き受けられてしまうんでしょうねw
ええ、仕事ってのは出来る人に集まってしまうんですよ。
ニコマス界の みのもんたに盛大なエールを!
今回のカクテルSP、個人的一番の注目はもちろん某hscの人ですが
同じくらい注目なのがorgonePです。
先日も
3Dのとんでもない動画を上げられてましたが、
この方の力も底が知れません。
如月千早 「眩惑の海から」 orgonePカクテル2でのorgonePの作品は最初驚きでした。
やっぱり千早の登場が少ないんでは?と思ったんです。最初は。
でも暫く経ってからあの作品をみると全くそんな事は思わないようになってました。
あれから以降もニコマスは新しい表現の続出でしたしね。
今日までずっとニコマスを見続けてきた人なら、今あの作品をみても
大して驚かないんじゃないだろうか。
あの作品については、あの時点ではまだ時代が追いついていなかったと言ってもいいぐらいかも。
ゼロから何かを生み出せるorgonePの世界観のなせる技。
赤羽ラジオ2.5回に呼んで頂いて本当に良かった。だってあの人と直接お話出来たからね!
orgonePの感性は実にユニークです。
こちらも最近見直して凄いと思った作品。
水瀬伊織 フタリの記憶(モノクローム・ミックス) orgoneP赤羽2.5回にお邪魔した時に、事前にお二方の作品について簡単に纏めてたんですが
この作品についてはなかなかこううまく言葉が出てきませんでした。
「フタリの記憶」という歌の世界を見事に表現されてるんですが、
この映像表現に面食らったと言うか、なんていっていいやらわからず。。。
でも最近改めて見てみるとこれはうさちゃんの物語では?なんて思ったりもします。
作者コメにある「生まれました。おめでとう。」というのが何を指してるのかわからなかったんですが
あ、生まれたのはうさちゃんなのかなって。
後半でいなくなってしまうもう一人の伊織。
その伊織と引き換えのように生まれたうさちゃん。
ゆっくりと収まっていく孤独感のトゲ。
あの最初と最後に登場するトゲトゲしたあの球体の演出がなんというか凄くいいですよね。
たった一人の寂しさ、孤独感による衝動みたいなもの(と私は思った)を見事に表現してるなあと。
いつもうさちゃんを手放さない伊織。あのうさちゃんはもう一人の伊織の身代わりなのかもね。
Pはあのうさちゃんの代わりになれるんでしょうか。
伊織がうさちゃんを手放す時が、本当に伊織が心から安らぐ時なのかもしれません。
(伊織をプロデュースしたことが無いのでまるで見当違いの事を言ってたらごめんなさい。
その時は笑ってやってください)
と、まあそんな感じでorgonePの表現力はとんでもないというお話でした。
もちろんみんな知ってますよねー
うーん、カクテルSP、楽しみです!
- 2009/03/19(木) 00:46:25|
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【アイドルマスター】Abyss in Heaven 陽一P、kakaoP、947daP面白かった。本当に面白かったです。
なんか中学生の頃、ラノベにはまってた時期を思い出しました。
1ページ1ページ夢中で本をめくるような感じですね。
まさに小説を読んでいるかのよう。
2時間半があっという間でした。ああ、もっと長く楽しんでいたかった。
5時間くらいの長さでも全然OKだったのにw
・他の誰でもない…これは、千早の物語だ!これはまさしく千早の為の物語でしたね。
千早の「歌」。陽一Pは見事にその世界を描いてくれました。
私が今まで観たノベマスは比較的アイドル同士の会話中心で進んでいく作品が
多かったのですが、今回のように心理描写がてんこもりのノベマス、
すっごく良かったです。
あれこそ千早でした。
普段の千早は言葉に出すより内心でのつぶやきがずっと多い子なんでしょうね。
毅然とした表情を崩さずにいながら心の中では葛藤している。
黙っている時でも常に頭の中は動いている。
・千早と美希とrelationsこの二人がメインで嬉しかった!
ニコマスを見始めたときからの私の中の最強デュオです。
蔵人Pのrelations M@sterbationを観た時から今までその気持ちは変わって無いですね。
やよいおり、千早あずさ、美希伊織、他にも好きな組合せはたくさんあるけど
やっぱりこの二人でしょ!
私から見て、低ランク時の二人なら性格的に考えてどうみても友達になれそうにない
組合せだと思うんですよね。でもrelationsを歌う二人をみたらそんな考えは吹っ飛ぶ。
美希の表情が、千早の表情がこれ以上無いほどに合っている。
MA03、MA05の両方のrelationsを聞いたけど、やはりMW02のそれの方が魅力的に聴こえます。
美希だけだと可愛すぎて迫力に欠ける。千早だけだと歌い方が硬い。
でも二人合わさった時の破壊力はとんでもない。
だから物語中で言ってた美希の、”二人の足りないところを補い合う”っていうフレーズに
画面のこちら側で激しく同意したものでした。
PVだけじゃなく物語でそれを見ることが出来るなんてなんと贅沢なんでしょうか!
・王道?ちょっと脱線してしまいました。
私は今回初めて観るまでいくつかの感想を先にみてしまったので、
その中で「王道」「ベタ」という単語をかなり見てきたのですが、
実際に観始めて、王道?・・・なるほど、こういうのを王道と言うのか・・・
と思ってました。これは私が読書量が足りないってこと?なんてね。
確かに、先の展開が予想できるってのはあるかもしれないけどなあ。
私にとっては結構新鮮な部分がたくさんあったのでw
・コメとともに普段私は動画コメを消してみる事は滅多にしないんですが、
ノベマス等で字幕の多い作品の場合、コメで字幕が読めないことが多々あるので
そういう時だけ消す事もありました。
今回も見始めてすぐそんな予感がしたので、作品に集中する意味もあって
コメを消したのですが・・・・5分でコメありに戻しました。
多少見難くてもいい、たとえちょっとしたネタバレがあってもいい。
他のみんなと一緒に見たい。
この辺の気持ちは24時間や27時間の時と一緒ですねw
私はコメを打つ余裕は全く無かったけど、私の気持ちとシンクロしている
コメを見ると嬉しくなりますね。ニヤリとしてしまいます。
心の友たちと併走しながら観る楽しさはニコニコならでは。
・私達を待っている喜びで、ついに私なりに分かってしまいました。
画面に目が釘付けになりながらも物語は終盤を迎えた頃。
この頃はコメのみんなと心は完全シンクロですよ。
「美希~!>< 早く来てーヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ早くーーー!!」
「今、千早を蘇らせる事の出来るのは美希だけだぞーーーーー!!(*ノω<*)」
って心の中で思ってるわけです。
でも、
こう思いながらも顔はニヤけちゃうんです。
コメの皆も同じはず。「早くーーーーっ!」って言ってるその顔はきっと笑ってるはず。
わかってるから。絶対美希が来てくれるってわかってるから。
次の瞬間にはキタ━(゚∀゚)━!!って言えるのをワクワクしながら待ってるんです。
これか、これが王道の力ってやつなのか。
今まで予期しない演出やストーリー展開に狂喜した作品は多くありました。
じゃあ、その逆は?予想できたらつまらない?
そんな事はない、それを証明してくれる作品が今ここにある。
みんなが貯めに貯めた喜びと歓声のバネ。
期待は決して裏切られない。
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノヨォ━━━!!!! 美希の横顔が現れた瞬間の大歓声(in my 脳内)はたまらなかった。
わかっているからこそ不安ゼロで思いっきり叫べる v(≧∇≦)v。
予期しない喜びに全く劣らないこの嬉しさはきっかけは違えど全く同じものでした。
もちろん期待を上回る陽一Pのテキストと演出、947daPの絵があってこそなんですが。
王道の楽しみ方、わかった気がします。
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・タイトルとイントロ出だしのテキスト良かった・・・。格好良いというと違う気もするけど格好いい。
「その歌は、世界を書き換えた」から始まる部分。
あのテキストと背景になってる美希のポーズ。あの構図最高ですね。雰囲気出てる。
昨日までチラッとでもみなくて良かった。観てたら最後まで観てしまってただろうから。
それにしても陽一P、前回に続きいいタイトルつけるなあ。
昨日見るまでタイトルだけでは内容の想像がつかなかったんですが、
見終わって見ると実にいいタイトルだと思う。
・地下演出作品の雰囲気を決定付けるあの地下演出もなんか雰囲気出てました。
あのダークさ、陽一Pっぽくて最高です。
そういえばバレマスがまだ途中だった、観なくては。
この物語全般に流れる選曲と背景、バッチリでしょう。
ドキドキ感がなんともいえませんでした。
福本ワールドなんてコメがあったような気がしましたがまさにそんな感じw
・オープニングムービーストーリーと合わせてみたらどこの局でやってるドラマですか?
って聞きたくなるほどの格好よさでした。
ここにしか登場しない他のアイドル達がみれてほっとするものを感じますね。
春香とやよいを見て妙に懐かしく感じるのはなぜw?
ああ、・・・私も千早達と一緒にずっと地下にこもってたからだ。
あと通常のキャラグラを久々に見る気がしてそういう意味でも
「表」の風景って懐かしい印象を受けました。
・魅力的なアイドル達947daPの絵の虜になりそうです。
千早と美希は言うに及ばず、響と貴音が美しいのなんのって!
気圧されて汗かきながらもきっとこっちを睨み付ける表情がいじらしくてカワイイ。
オーディションに負けたときの弱気な表情が急に親心をくすぐる。
最初から最後まで響は物語の清涼剤でした。
いやあ、千早も美希もこの作品の中ではシリアス過ぎてw
ああやって表裏の無さそうな響はとっても好感がもてます。
胸が本当に86ありそうなのが唯一の残念か。
私は響73教の信者ですのでw
そして貴音様!
最初の立ち絵で一目惚れしました。なんて凛々しいんでしょう!
あれはSランク納得の貫禄ですよ。発するオーラが違う。
冷たい瞳も、憐憫の目も、普通に考えたら怖いはずなのに
そんな事がどうでもいいくらいに美しい。ストーリーにシンクロしてますね。
千早が分析したとおりの圧倒的迫力があの絵にこもっていました。
やばいです。あの貴音に冷たい目で見下されながら蔑まれたいです。
あれ・・・私Mじゃなかったのに。
Part2のラストで一瞬見せる笑顔のせいで余計に惚れる。
響と貴音の私の中でのイメージがかなり補正されました。
私は作品に影響されやすいので、この作品が半公式設定になりそう。
・ライブ今回の試みとのことであるPVを使わないステージ演出。
お見事と言わざるを得ません。躍動感ある絵、BGM、テキストで
まさにそこで歌い踊っているかのような感じが本当にする。
PVが無いことが不利な要素に全くなってない。
私がニコマス初心者だったら無理だったかもしれませんが、
今までさんざん蒼い鳥もrelationsもPVを見てるので、
こちら側も想像の翼で十分補えるのでした。
この見えざる第4の要素はでかい。オバマですら踊りが見える気がしますよ?
極め付きはラストバトルのrelationsでしょうか。
歌ってるのはrelationsなのにBGMは別の曲。
これは新しい、違和感がないどころが余計に熱くなる選曲に
気分も高揚してくる。これぞまさしくクライマックスの盛り上がりでした。
・Part2の21:48あ、千早が笑ったの始めてみたかも。と思った部分。
最初から40分以上経ってようやく笑顔が(ノД`)
・意外なところ急に訪れる視点切り替え。ここが一番意外な部分だったかな?
千早オンリーだろうと思ってたところに美希視点の描写が入ったのは嬉しかった。
正直なところ美希の序盤からの感情の篭ってない瞳が痛々しくて。
顔は笑っても目が笑ってない。
いずれわかるだろうけど美希自身がどういう状態なのかを美希自身が語るのが
やっぱり一番安心するんですよね。
ああ、ちゃんと美希も理由があって見えないところで戦ってるんだと。
同じように最後に貴音視点が来たときはキターーーってね。
陽一Pはちゃんと全員に救いを与えてくれてました。
・歌の世界今回中核となる千早のオーディション中の心理描写。
凄かった、読んでてまさに千早の思考だと納得してしまう緻密さでした。
千早が感じたもの、想うもの、気付かなかったものをあそこまで文字に
出来る力量は絶賛する以外にありません。
千早が見た貴音の存在感や美希が差し伸べる手をああやって綺麗に文字にする
のって難しいんだろうなあ。
あの千早はまさしくアイマスの中にいる千早でした。
・ラストPart4の20:18あたりからエンディングまで一瞬だった気がします。
ここに至るまでも十分素晴らしかったのですが、
最後、一気に駆け抜ける流れは本当に神でした。
なんか今までのアイドル達の苦労が全部報われた気がして。
良かった・・・本当に良かったなあ(ノД`)。
ハッピーエンド大好き派の私が泣いて喜びました。
貴音の表情・・・綺麗でしたね。
貴音視点の描写から
「“歌”を、思い出させてくれたからです」
までの流れ。貴音様の微笑み、美しゅう存じます…。
エンディングのテーマはrelationsかなと思いきやなんとmy song。
初見は意外に思ったけど、見返してみるとやっぱりこの曲が一番合ってる気がする。
最後の最後のシーンみちゃったらね。
あれは泣くでしょ。絶対泣くでしょ。
響と貴音のこの作品最高のショットがありました。
あのピアノのメロディーにあの笑顔見せられたらそりゃ泣きますよ。
全てはこのカットの為の2時間30分なのかと。
Part4の37:09~ラストまでの2分間の感無量っぷりは残念ながら私の表現力では
うまくお伝えする事ができないようです。
泣くと書いていながら実際には涙は出ず、ひたすら興奮してました。
なんて、なんて作品だ。
こんな凄い作品を無料で観れていいのだろうか?
押し寄せるコメのみんなと一緒にお三方を胴上げしたい気分です。
陽一P!kakaoP、947daP、好きだーーーーーーー!!!!
最高の物語をありがとう!!!
- 2009/03/17(火) 01:17:07|
- ニコマス作品感想
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つい先程、陽一P、kakaoP、947daPのAbyss in Heavenを観終わりました。
【アイドルマスター】Abyss in Heaven 陽一P、kakaoP、947daP見る前からめちゃくちゃ期待して見始めたのですが・・・
甘かった。予想以上だった。
これが二次創作なのか!!!?
こんな凄い作品を生み出してしまうのが今のニコマスなのか。
最後まで画面から目が離せませんでした。食い入るように観てました。
観終わった直後の気分としては今すぐ駆け寄ってお三方に抱きつきたい。
この感覚をほとんどの人は2週間前に味わったんですね。
こりゃ嬉しくなってPart1に戻ってコメ書きたくなるよ。
嬉しい、こんな凄い作品を見ることが出来て嬉しい!!!!!!
感想は明日にでも。
- 2009/03/16(月) 02:04:00|
- ニコマス作品感想
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家を空けている間は、ニコマスの事を考える余裕がほとんど無かったので
なんか1ヶ月以上ニコマスから遠ざかってたぐらいに9日前が遠く感じます。
昨日家に戻ってから、あちこちの情報を斜め読みでざーっと眺めて
相変わらずニコマスは流れが速いなあと実感しました。
ニコニ広告とかなんか始まってるし。
ニコマススレが以外にも進んでなかったのでまだ良かったかなあ。
ライブドアリーダーにたまってたRSS情報も多かっけどなんとかざっくりは読めました。
こうやって色んな情報に触れて思うことは大なり小なり色々ありますよね。
楽しみな事も驚いた事も心配する事も。
こうやって書いている今もカクテルSP参加者にhscさんがいて驚きつつ嬉しかったりね!
贅沢だなあと思います。思うこともたくさんあるし、書きたい感想&チラ裏もたくさん。
リアルが忙しくなってもやっぱりニコマスは好きだから同じ距離にいたい。
時間をうまく使わないとなと改めて思います。
さて、これでようやくとっておいたあの2時間半作品を見れる。
- 2009/03/14(土) 22:05:17|
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既に更新頻度が減ってきている今日この頃ですが、
明日から来週末まで仕事の関係で家を空けるので更新をお休みします。
その間に頂いたコメントやメールへのお返事は14日以降になりますので
すみませんが宜しくお願いします。
困ったのがネット環境がないのはおろか携帯も使えないので
2chニコマススレや今北産業等の情報もチェックできない事。
9日間でも十分に浦島太郎になれる昨今のニコマス事情に置いていかれそうです。
そして、陽一P、kakaoP、947daPのあの作品もついに視聴を我慢した!><
なんとか見れても感想書く時間がないので・・・。
やっぱり感想は見た直後に書くのが一番楽しい。
見終わった時の感動や興奮そのままに自分の中の「最高だ!」を文字にしているときこそ
感想ブロガーの喜びです。
朝起きて読み返してその文章のテンションにブルーになることもあるけど
エントリの出来不出来を別にすれば深夜のラブレター状態がベストだったりも!?
祭り祭り状態の日々をほとんどチェックしてないので帰ったら見まくります!
- 2009/03/05(木) 00:33:38|
- 雑記
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ピックアップする話題がどろっPの後を追っているような気がしない
でもないけどw 最近身近でも絶好調な人が多くて驚きです。
特に爽快P、最近絶好調過ぎじゃないw?
でんPとの合作が1週間たらずで再生10万越えそうって、どんだけ凄いんですか・・・。
てってってー vs 最終鬼畜(春閣下鼻歌mix) 爽快P+でんPこの
作品の解説みてたら、なんていうかもうRDGさん凄いの言葉しか出てこないですよ。
爽快Pは、Pとしてもブロガーとしても企画者としても飛躍の時期に入ってますね。
私と近い時期にブロガーとしてデビューされたので、他の方よりもやっぱりその動向が気になるw
そして最近の活躍っぷりは驚きです。いつ寝てるのかと思わんばかりのバイタリティ。
歴代「疑似m@s」ランキング【アイマス成分は音源だけ】 爽快P+成田P
◆「やよい」という名の宝もの【歌ってみm@ster】 爽快P+なつPショコラさんの言うとおり、もうRDGさんじゃなくて爽快Pって呼んだほうが似合うかも!
身近に進化の秘法を使う方が出現するとは思わなかったぜ。
合作を3つも出しつつその収集する情報量は衰えず作品紹介もこなす。
同時に企画まで考案し実施している。
このスタイルが可能なのはニコマス広しと言えどもRDGさんぐらいでしょう。
ごったニと言えばRDGさんだけじゃなく、でんPも大活躍だし、なつさんやdameさんも
爽快Pと合作してるしみんなアクティブすぎるでしょw 最高だ。
最近はニコマスブロガーの方でも動画を上げている人がかなり多い。
昔と違ってもう「見る専」という言葉自体が時代にそぐわなくなって来ているのかもね。
ああ、こうやってみんなどんどんきらめく舞台に上がっていく。
観客席から見上げる舞台はより魅力的になっていきます。
驚きと羨ましさとちょっとの寂しさと感動と喜びが混じった不思議な気分。
- 2009/03/05(木) 00:31:28|
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仕事の資料まとめで時間が足りないのでシネ☆MADやごったニ、その他諸々の視聴は
出張から帰ってきてからにしようかと思ってたのですが。
我慢できそうになくなってきました。
陽一P・kakaoP・947daPのあの作品です。
前回のシネ☆MADで陽一Pの描くストーリーに感動しまくったので
当然のように今回も陽一Pの作る物語に超期待でした。2時間半と聞けば余計です。
そして今回。
すぐにでも見たいけどあの時間の長さだと、今はゆっくり腰をすえて観ることが
できそうにないので後で見ようと思ってたのですが。
でも・・・ちらっとだけ見ちゃいました。
あの作品を開いて再生せずに、コメント欄だけを。
そしたらこれです。
★これ6スクロールしてわかる絶賛コメの多さ!
これぞ視聴者の喜びの声です。全部見終わってなお興奮冷めやらず、Part1に戻ってきた
人たちの嬉しさ溢れるコメントです。
いいなあ。私も後でこのコメント達に合流しよう。
トカチPや
どろっPのエントリを見ちゃったら楽しみが止まらない。
出張後になっても必ず見ます、そして必ず長文感想も書く!
- 2009/03/02(月) 20:39:08|
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こんなに楽しい祭りの日はないってのに全然作品を回れてない><
でもこの作品の感想だけは書く!
【アイドルマスター】天空のみきまこ オーキドP×木曜洋画劇場Pシネ☆MAD2ndのオーキドP×木曜洋画劇場Pの作品です。
企画ブログのほうでも先行レビューをさせて頂きました!
向こうではちょっとオーバーに書きすぎちゃったかもしれないけど
とっても楽しい作品です。あれ?ラピュタはどこに?と突っ込んではいけませんw
私はこの作品に使われた元ネタのほとんど全部が大好きなものでした。
ジブリ好きにはたまらないネタの連続、世界の車窓からとか、
最後の「ショーシャンクの空に」まで好物ばっかり。
先行レビューでも書かせて頂いたとおりネタの密度が凄いんです。
終始笑いっぱなしの前半でした。よくあれだけネタを思いつくもんだなあ。
そして後半のショーシャンク!映像と嘘字幕がこれ以上無いほどシンクロしてましたね。
ティム・ロビンス扮するオーキドPの表情としゃべり方、
モーガン・フリーマン演ずる木曜洋画劇場Pの深み。
あれぞ嘘字幕の神の本領発揮でした。
オーキドPの言葉は7割本心、残り3割は舌出して笑ってそうな感じですね。
ショーシャンクで嘘字幕なんてされたらもう絶賛するしかない。
木曜Pの映画セレクトは素晴らしいですね。
オーキドPのネタの乱れ打ちの腹を抱えながら大笑いし、
後半のシリアスパートで、何がなにやらわからないうちにジーンと来てしまう。
1粒で2度美味しい最高の作品をありがとうお二方!
- 2009/03/01(日) 21:18:42|
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