私の好みツボを突きまくった素晴らしい作品。
正統派のダンスPVなんですが、カメラの動きやカット割がとても好きです。
アイドルマスター イケイケ千早×ホンキ美希 「Shiny GATE 」 ナンカンPいわゆるアイマスダンスに別の曲を当てたPV系だと
単純に曲が好きかとか、登場アイドルが贔屓のキャラかとか、衣装が好きとか
昔からの変わらない部分で好みが分かれますよね。
あとはダンスPVのメインとも言えるシンクロとか。
今回の作品は曲は初めて聴く曲でしたが、それも含めて全部好きになりました。
振り付けのセレクトといい、それらをどこでカットし次の振り付けに繋げるか等
とても見ていて気持ちがいいのです。
ああ、これがシンクロするってことか。動きと曲のリズムのシンクロではなく
私とのシンクロ。いいねいいね!
千早と美希がほんとに可愛い。
こういう元気でハツラツとした千早って魅力的ですよね。
表情に迷いがないというか、動きに躍動感があふれてます。
タイトルのイケイケ千早ってのは本当だった。
ニコマスを見始めた頃から、私の中では千早と美希のデュオは最強設定なので
それだけでも嬉しいのですが、二人の心が通い合ってるような雰囲気がたまらないのです。
普通に考えると正反対とも言える性格の千早美希ですが
一旦、お互いの長所に気付いて認め合う事ができればこれ以上ない仲良しに
なれそうな組み合わせだと思うんですよね。
この二人ならさぞかし凄いrelationsを歌ってくれそうな気がします。
作者コメにもあるとおり無音パートの二人のコミュシーンは美希が千早を誘ってる
んでしょうか。千早はこのノリノリの曲に最初は乗り気じゃなかったけど
最後は笑顔で受け入れてくれたんでしょうね。
自分からあの千早を誘って説得した美希というのも何気に萌えポイントです。
それが出来るあの美希もたぶん高ランクでしょう。
こうやって作者コメ通りに脳内妄想で補完すると、千早や美希の笑顔が
より一層輝くというか普段見慣れた踊りすらも見違える気がします。
うーん、表情のセレクトがとにかく良いですね。
あとエフェクトや色調も素晴らしく綺麗。ただでさえ良いカットをさらに美しくしています。
歌い踊る二人に目が釘付けになるこの上手さ。
PVの力ここにあり、という感じです。
ほんとに、普段見慣れたはずのダンスがカメラと振り付けの繋ぎによって
どこを切っても新しい最高のPVになります。
見終わると元気になれそうなとってもいい作品でした。
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- 2009/10/31(土) 03:13:24|
- ニコマス作品感想
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2年前の今日は
底'z祭りだったか・・・・・。
早いものです。もうそんなに経ってしまったんだなあと感じます。
私的にニコマスの祭りの中では、底'zと24時間アイマスTVが一番印象に残ってます。
一番興奮したのもあの二つでした。
底'zは当時どれぐらいの参加者がいるのかわからなくて、開始当日の0時を
ドキドキしながら待ってたものですが、どんどん凄い作品が上がる事上がる事・・・。
いつの間にか当時の総合ランキングに「底'z」のあのサムネが乱立していた時なんて
そりゃもう笑い転げてました。
すげえええええ!と。
まだ祭りなんてものが珍しかった頃。最初のタグロック形式のイベント。
確かに今では味わえないあの頃にしかない興奮と面白さはあった。
それにしても本当にあれから2年も経ったのか。
色々と考えさせられますねこれは。。
底'zで特に好きな作品達。
なんかもうすべてが懐かしい。B'zはいい曲ばっかりだ本当に。
そしてその曲に最高の映像をつけたP達も最高です。
アイドルマスター 恋心~fall'in love with idol~ しろねこP
アイドルマスター Easy Come, Easy Go/B'z 一発屋Pアイドルマスター love me, I love you 底'z!!!!! ディープP
- 2009/10/31(土) 02:25:42|
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ニコニコ動画(9)になってから機能が追加されたり仕様が変更になってますが
とりあえず私には大きな影響はありませんでした。良かった良かった。
ちょっと見難くなった気もしますが、従来通りの総合ランキングが見れれば十分ですし
後は、みてれぅチャンネルさんや、今北産業の影の功労者AOI-CATさん謹製のRSS取得CGIに
影響を及ぼすような設計変更がなければ全然OK。
お二方、いつも本当に有難うございます。m(_ _)m
--------
今回の変更でただ1つ、カテゴリタグが重複できない件は、そりゃニコマスにとってみれば
色々まずいなと思っていたのですが、それも
いずれ解消されそうな雰囲気なので
一安心といったところです。。
あと高画質化による影響は、賛否両論ある難しい問題ですよね。
ただ世間での大きな流れの中ではPCも買換え等によって少しずつハイスペックに
なっていくはずなので、高画質化の流れは必然なのかもしれません。
まあ、そんな事を言えるのも幸いにして自作PC好きなので無駄に性能がいい
うちのマシンのおかげですね。
Corei7 920(@3.0GHz)ではベンチマーク動画でもCPU使用率が20%未満なので
まだ余裕がありそうです。この上は現在デュアルブートにしているWindows7 64bit
に早く慣れたいところです。せっかくメモリも6GBに増やしたし・・・。
--------
と言ってるそばからキターーーーーー!!!!!!!!
イントロとあの夕焼けを見た瞬間にマイリストに入れるに決まってます。当たり前田のクラッカー!
て、テストなんだから、私に顔寄せて、ちゃーんと見なさいよねっ。 む・・・・、なんだ日曜には消してしまうのか。
とりあえず、
うちのマシンの環境(CPUのクロック数とメモリ容量は上記に変更)では
平均CPU使用率は5%~13%の間かな。もちろんカクつかずにとっても綺麗に見れます。
ちなみに拡大しても平均12%で推移。
でもこれは拡大しなくても古いPCにはそこそこきついんじゃないかな。どうなんでしょう。。
しかし、拡大してみると・・・・滅茶苦茶綺麗ですね。
拡大に耐える事が出来れば、ちょっと視聴する世界が変わるかもしれません。
DVD見てる気分になれます。
(2009/11/2 1:55追記)
消えてしまったか…。画質については従来通りの設定でいかれるようで。
うんうん、高画質でも見れるよっていう意見の方が多かったけど、私もその方がいいと思うな。
それにしてもアリジゴクってなんだw
- 2009/10/30(金) 00:40:33|
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どちらも本当にいい。素晴らしくいい。
美希・雨・るるる whoPwhoP、絵上手いなあ。表情がとってもいいです。
美希っぽいなと思います。
絵って短期間にここまで上手くなれるものなのか・・・・。さぞかし練習したんだろうなあ。
凄いの一言に尽きます。
映像表現もどんどん進化してるし、なにより使われてる絵を見てざわつくものが。
もうすぐ11月ですね。
楽しみ。
時をかけるアイドルマスター。 whoPアイドラの美希プリマは以前私も見ましたが、あれ、良かったですよね。
最高に良かったですよね。(ノД`) 最後の事務所のシーンが特に。
アイドラの映像と失敗EDの美希の声がダブるように表現されたこちらの作品。
これは胸の奥にズシンときます。
当時あのアイドラを見ながら脳内でまさにこの状態が再現されてた人は多いのかも知れないですね。
それにしてもbeautiful worldの曲がこんなにもあのシーンに合うなんて。
ジーンと泣けるあの感動のエンディング。
それがこの曲によって「負けてたまるか!」と奮い立つような強さが加わった気がします。
漫画で言えば「俺たちの戦いはこれからだ」的な最終回。
動画コメにあった「新劇か」の文字におおなるほど!とも。
曲と映像と台詞の組み合わせが素晴らしい。雰囲気は全然違うんだけど
星井美希PVを思い出させるようなこれ以上ない最高のタイミングでカット割だと思います。
最後のあの美希の笑顔を見るとついあのサムネが頭をよぎります。
「時をかけるアイドルマスター。」か。・・・・とってもいいタイトルです。大好き。
---------------
今回の2連作を見て最初に思ったのは、 あれ!?whoPタグがついてる・・・・。ということでした。
(そういえば久々に「whoP」の文字をタイピングした気がする。)
しかも2つともwhoPタグだ。でもそれぞれ別のマイリストに入ってる。
確かにwhoP名義っぽい感じの作品にも見えるけど世界観はhsc以降のものにも感じる。
(るるるだけでなく、時をかける方も)
whoPとhscの道が交わったのかそれとも・・・
ついにあのプロデューサーに"名前"がついたのかな?
- 2009/10/28(水) 01:50:53|
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この作品大好き。
ニコマススレに自貼り・他貼りされたURLから作品を見ることも
最近は大分少なくなってしまったのですが、先日の土曜にたまたまスレを見ていた時に
何気なくクリックした作品の1つでした。
アイドルマスターPV 美希「あなたは幸せになる」 keykeip久々に来た感じがしました。即マイリスト。
しんみり泣ける曲に、ダンスPVとコミュを合わせたストーリーPV系の作品は
感動ものの定番ではありますが、この作品は私の好みど真ん中でした。
最高に素晴らしかった。毎日1回は見てます。
この作品は構成はとてもシンプルなんですが、そこがとてもいい。
なんというか・・・・感情を抑えたようなところがあります。(と、私は感じた)
派手じゃない、変に飾っている感じがしない。
この辺は完全に私の好みなのですが、感情を前面に出しすぎず言葉で表したいところも
グッと抑えて表情だけで語るような抑え目な作品が最近結構好きでして。
もっと演出的に派手に出来る所をあえてさらっと流すような感じがいいんですよね。
keykeipご本人も「次作の製作の気晴らしに2日くらいちょこっと作った動画」
と書かれていたのでその辺も影響しているのかもしれませんが。
------------
この作品で登場するダンスPVのシーンや間に挟まれたコミュシーンのセレクトがまたいい。
どれも曲調にぴったり合ったカットばかりのよう。
某ガチ呑み作品を思い出します。このシンプルさに込められた暖かいものを感じました。
曲補正は確かにありました。初めて聴く曲でしたが本当にいい歌です。
でもそれだけじゃないんだよなあ。
こういう場合、登場アイドル自身がその曲を歌っているのかどうかで
結構作品から受けるイメージが変わってくるものですよね、歌い手の声質とか曲のジャンルとかで。
私の場合は、この曲は神様的視点の第三者が美希に向けて歌っている感じに聞こえたかな?
美希も口が動いているけど、歌い手本人というより映画に出てくる役者的な位置づけで。
見終わって気付いたのですが、作品のメインはダンスパートで踊っている金髪美希なのですが
サムネはラストのカットになっている茶髪美希なんですよね。
ここが私のツボでした。この演出・・・・いいなと。
こういうのはとっても妄想をかきたてられる所です。。
茶髪美希というのはいわゆる覚醒後でしか見られないので、茶髪である事自体が基本的に
既にハッピーエンドが約束されている証でもあります。
だから "あなたは幸せになる" というこの曲のテーマをああいう形でそっと見せられるのが
たまらなく好き。未来の美希を出して、ほらね、きっと幸せになるよって言ってる雰囲気が・・・・(ノД`)
曲の途中でも1:35あたりからコミュやダンスシーンで茶髪美希が出てきます。
金髪美希の後を引き継ぐように登場するのが嬉しい演出です。
「何回でも繰り返すね あなたならきっとできる」あたりの歌詞も、上で書いた第三者的な視点の人
から茶髪美希が引き継いで金髪美希に向けて歌っているようで、ここでも相乗効果でジーンと来る。
最後、2:03からのコミュがフラッシュバックするあの3秒間で今まで抑えてきたものが
(´;ω;`)ブワッとあふれ出る瞬間です。最高。この瞬間が本当に最高。
この時の余韻が最後のあのカットまで続くんです。あのうつむいた美希の顔がふっと上がる時の
あの表情が、あの1枚があれほど素晴らしいのはそれまでの2:20があったから。
もし、もしもこの作品がkeykeipにとって「次作の製作の気晴らし」でなかったとしたら
もっと豪華な(うまく表現できないのだけど)凄い作品になってたかもしれない。
でも、私はこの作品が大好きですね。これ以上足すものも引くものもない完成形だと思う。
そう思って改めて作品を見直すと、本当にいいなあと思う。
ダンスもコミュもいいカットを選ばれていて、そっと抑えられた感じの演出。
曲ともしっかりシンクロしながら前へ出過ぎない感じがなんとも言えず心にくるのです。
「あなたは幸せになる」 本当に素晴らしい作品です。
(2009/10/15 23:20追記)
この曲をiTMSで購入してしまった。フルがこんなに素晴らしい曲だったとは。
なんかこの曲を聴くだけでこの作品が自動で脳内再生される。いいなあいいなあ。
- 2009/10/15(木) 00:50:43|
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2年。 長い、心底長い。
私がニコマスにハマってから経過した2年と3ヶ月はあっという間に感じるけど
動画投稿サイトでひとつのシリーズを続ける上において2年と言う数字はとんでもなく長いと思う。
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- 2009/10/12(月) 23:08:30|
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やっぱりリッチャンダーは面白いですよね。
これだけ作りこむのはいくらチームでやっててもその労力は想像を絶します。
ニコニコ戦士リッチャンダー 第4話 決戦! 春閣下 sukehiroP&リッチャンダー製作委員会今回キターーーーーーー!!!って思ったのはアクセルフォームへの変身シーン。
もう第4話の代表シーンはとにかくここでしょう。。
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- 2009/10/11(日) 01:58:44|
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非ニコマス関係
スノウ・ダンスのCDを衝動買いしてしまった。
以前シメジPがこの曲で雪歩のとっても綺麗な作品を作られてましたが原曲がまた最高にいいのです。
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- 2009/10/07(水) 02:12:00|
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この曲をつかった作品には、とことん私は弱い。
【はるちは】こんなに近くで2nd Vision【手描きMAD】 ごまうPこちらの作品はたしかUPされた当日か翌日くらいに見たのですが
気がついたらマイリストに入れていた。「こんなに近くで...」+手描きの威力は本当に凄い。
ごまうPの絵柄がまた素晴らしくて、春香をみつめる千早の寂しげな表情がとてもいいです。
この曲の場合テーマがはっきりしているせいか、全カットでストレートに歌詞に直結した
描写を持ってくるなあとしみじみ思います。手描きPの持ち味が存分に発揮されますよね。
春香と二人でいる時の千早と、Pがいる風景での千早のポジションの違いが切なさを誘うのですが、
ごまうPはその辺の千早にとっての辛い描写を中心に描いてる所が印象的でした。
この作品の一番の見所はラストのカット。
あの場面こそ、この作品を象徴するシーンでしょう。
二人の心がふっと通い合った暖かい描写もあった。 けど、、
次の瞬間には現実そんな甘くないといわんばかりのあの展開に
この作品の描きたかったものを見ました。
ハッピーエンドじゃない。
どんなに求めようと絶対に叶えられる事のない想いがあるんだ、ということですねと。
一人残されたあの千早の後姿はなんとも言えずリアルでした。
ハッピーエンド大好きな私ですが、こういう終わり方も・・・・ いいですよね。
見た後に残る余韻のなんかこう、あれな感じが。
と、ここまで思った時にタイトルに「2nd Vision」の文字に気付いたのでした。
なんと前作があったとは。去年の12月じゃないかと。なぜ当時気付かなかった・・・。
前作があるからこそのある意味対照的ともいえる「2nd Vision」だったわけですね。
組み合わせとラストの描写が違う。
どっちも素晴らしかった。目に篭ってる感情の描き方がとっても好みです。
この作品は百合m@s関連作品になるみたいですが、普通のはるちはの友情を描いたという見方も
・・・・はさすがに無理かな?手描きPの持つ世界って広いなあとこういう作品に触れるにつけ
つくづく感じます。
- 2009/10/07(水) 01:40:24|
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先週の土曜は中秋の名月でした。
十五夜というとなんとなくニコマス的には「だんご大家族」を使った作品が思い浮かびます。
曲の雰囲気から歌詞の中身までなんとなくそんな気配がするんですよね。
この曲と言えば、以前見たこちらの作品が素晴らしかった。
最初はこの「小さなてのひら」という曲名を知らなくて、あれ?これ「だんご大家族」じゃないの?
と思ったんですが、調べてみると同じテーマを使った別の曲のようでした。
クラナドというゲームはよく人生に例えられる、という以外よく知らないのですが
両方ともいい曲だよなあ。 とっても秋の風情と物寂しさを感じます。
男性版アイドルマスター 萩原雪之丞 小さなてのひら さくらPそして今回のこの作品がまたいい。
狡猾全裸富竹PのGirl's Side
■■は当時見たとき、あまりの出来に心底驚いたものですが
まさかその男性版アイドルが動くなんてね。
どうも、あのグラフィックは雪歩と真と春香を混ぜてるみたい。
一体どうやったらそんな芸当が出来るのか私にはさっぱりですがなんという完成度でしょうか。
髪型も服も全く違和感がない。これが雪之丞か!
Girl's Sideのキャラの凄さは本当にどっかの漫画に登場してそうなルックスである事ですが
この雪之丞も雪歩を男の子にしたらこんな感じ、というイメージそのままです。
線が細くて小動物系で弱気そうで、でも優しそうでと。
一枚絵じゃなくて動画でそれを実現してしまうさくらPは凄いですね。
この作品の好きな所は、曲と映像がばっちし合ってる所。
アップのカメラが多い事や動きが少ないのはもちろん素材の制約によるものもあると思いますが
このスローなゆったりした動きがなによりも曲とシンクロしてます。
一般的にシンクロというともうちょっと速めで強弱がはっきりした曲と
ダンスのステップや手足の動きを合わせたものが思い浮かびますが、
この作品の場合は、このゆったりした動きが曲と見てる私の呼吸になんともいえず
心地いいのです。
あと、スローだと目の瞬きや口の動き、前髪の揺れまでがはっきりと視界に入ってくるので
普段あまりじっくりと見る事が出来ない表情の変化まで印象に残ります。
-----------------

序盤の夕焼けに輝く田園風景?色合いがいいですよね。
派手ではない分、スローで動く雪之丞の動きが前面に出ててうまいなあ。
途中途中で入るカットインは元ゲームのワンシーンでしょうか。
シンプルなアイキャッチとして作品の雰囲気を出してます。
最初見た時はここで使われてる音源はどなたかの「歌ってみた」だと思ってましたが
どうやら原曲のピッチを調整して作った男性声みたいですね。
雪歩というか雪之丞のイメージからすると若干声が男らしい気がしますが
普通に見てる分には全く問題ないですねw
1:43からのサビの部分もゲームのワンシーン?
サビでありながら雪之丞が画面にいない部分ですが、その分、後のフレーズで正面のカット
でまっすぐこちらを見るシーンがとても厳かでいい感じ。

あ、やっぱり一番いいのは2回目のサビかなあ。
燃えるような桜のシーンからアニメ?のカットがぱっと入って菜の花畑に立っている場面。

ずっとゆっくりした構成で来たこの作品の中で唯一"スピードを感じた"素晴らしいシーン。
ここ、すっごくいいですよね。
基本、正面からだったカメラが斜め後ろから回り込むように入るここがクライマックスです。
夕焼けから始まってここで一気に青空の下に出る。
最高ですね!

(ノД`)さんのレビューを見たときにこの菜の花畑でうまくスカートを隠していると書かれていて
思わずなるほどとうなずいてしまった。そうかあそんな工夫があったなんて。
それすらも気付かせないさりげないテクニックですね。
実際に見てみるとわかるんですが、この2:36~3:20はめちゃくちゃ盛り上がるんです。
静かな作りの中でここの盛り上がりはマジ最高。気分が高揚してきます。
サビ直後の盛り下がりのパートで後姿なのも憂いを含ませたいい演出です。
最後までみると思わず拍手喝采したくなってくる素晴らしい構成。
この曲ってほんとにいい曲だなあと思わせられました。
それでいてGirl's Sideの魅力をも余す所なく伝える傑作です。
- 2009/10/06(火) 00:01:13|
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先程書いた096%Pの作品を見たときに思いついたので作ってみた素材です。
(既に長い歴史を誇るニコマスの事なので既にあるかもしれませんが・・・)
ちょっといびつですが、もし良かったら素材としてどうぞ。
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- 2009/10/04(日) 22:57:17|
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先日の七夕PのPoker Faceがカッコいい方の美希を前面に出した方とすると
こちらの作品は、美希の可愛くてちょっとのんびりした性格の良さが存分に現れてますよね。
アイドルマスター×ビブリボン 「Sunny Day」 美希 096%P見てるとなんかこう微笑ましくなってきます。
それにしてもこのアニメ全部手書きで作ってるんでしょうか。凄いなあ…。
ビブリボンって知らないゲームでしたが、ちょっと見てきたらもうそのまんまのゲームなんですね。
あの糸で出来たみたいなキャラとかゲームの工程とか。
元ゲームのプレイ動画を見て余計にびっくりです。
それにしても、この糸みたいな美希の絵がコミカルで本当に可愛い可愛い。
たくさんの障害物を越えながら事務所に急ぐ絵をみながら上のグラが踊ってるのをみると
楽しいですよね。曲が賑やかで日常チックな歌詞なのでほのぼのしてしまって
何度もリピートしてしまう魅力があります。
この歌詞もアイマス風に夜雀Pが意訳されたみたいですね。お見事なお仕事です。
実際に美希で作られたからそういう風に思うだけかも知れないけど、
この作品が美希にとっても合う気がする。
多くのニコマス作品で各アイドルの性格の記号的な部分がよく描かれますが
この中で美希っだったら「あふぅ」なところ、「なの!」なところ、ゆとりと呼ばれる所
などの比較的ゆるい部分の魅力がとっても出てると思うんですよね。
糸っぽく描かれた姿も、途中で出てくる毛虫とかも歌詞にあわせたグラフィックも、
美希のそんな所が垣間見えるようで、曲と映像だけでなくアイドルまで完璧にシンクロしてます。
-------------
映像的に下の方で障害物を越えていく美希を見てるのが面白いんですが
途中の毛虫になって蝶マークを超えていくあそこからが素晴らしい。
美希のシンボルマーク?がバーンとでて美希が蝶の羽飾りをつけて踊るあの流れ最高。
私もコメのみんなと一緒に「おおおおおおお!」とうなってしまった。
すげええええええ!
追記:---
あ、あそこはさなぎが蝶になるっていう演出なのか!><一発で気付け私・・・。
なるほどなあ、そして最後は蝶になってPの元に辿り着くっていう流れなのか。
そうやってわかるとまた新しい感慨があります。そうか、そういう物語か。。
--------
しかも踊ってる美希の手足が途中ゲームチックに糸っぽくなってるじゃん!

どうやってるんでしょう!?手足が伸びた時のあれがまた曲と元ゲームに溶け込んでる様で
素晴らしい演出。最後の蝶マークが飛んでいくところでもう1回すげえええ!
元ゲームは古くて結構マイナー?みたいなのですが、こういうのを作られる方が
いると嬉しいですね。絶賛。
- 2009/10/04(日) 20:57:15|
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