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荒川河川敷

アイドルマスターMAD作品の感想と雑記

ワクワクの理由

昨日続きが楽しみと書いたmotaPの「EPISODE 0 トレーラー」、
その後も何度かまじまじと見ながら、このなんとも言えないワクワク感は何かと考えていたのですが
動画コメにもあるように「公式っぽさ」が私の好みど真ん中を突いているらしかった。



アイマスの世界観の中でアイドルとプロデューサーがトップアイドルを目指す物語。
しかも、いかにも公式でありそうにも関わらず公式が語らなかった部分にスポットを当てて
独自の解釈で綴られる物語っていうところに惹かれます。
さらにそれだけでなく、今までゲームで登場した様々な登場人物や設定を絡ませながら
アイマスの世界に繋がっていくスケールの大きさとバラバラに存在した点と線が一気に繋がっていくような
説得力が加わったらもうたまらない!。
以前にもある物語でこの感覚を味わった事があった。今回も似た感覚ですね。
まだトレーラーしか見ていない妄想爆発状態でこんな事書くのもあれなのですが。。

しかし、アイマス無印もあまりプレイしておらず、SPもDSもプレイしていない私が
なぜ公式っぽさにこれほど魅力を感じるのか全く持って自分でも不思議・・・。
3年前にアイマスコミュを見まくる為にニコ動のアカウントを取得した時は実際見まくったのですが
アイマスのストーリーに関する知識はそれをベースにその後たくさんみたニコマス作品からの情報が
大半で、あと自分でプレイした幾分か。
なので、今回のトレーラーの中にある尾崎さんのカットでも「riola」って何だ・・・とか、そんなレベル。
DSをプレイしていればもっとわかる部分あると思うんだけどなあ。残念!(ググればわかりますが)
しかそれでも公式設定をうまーく使った物語にはたまらなく惹かれます。
お前よく知らないだろwと言われればそれまでなんですが、ほんとに何故でしょう・・・


EPISODE 0 は、まだ春香達が世に出る前の一世代前の物語ってだけで新鮮な興味が湧きます。
高木社長や黒井社長が現役プロデューサーだった頃、舞さんが最強アイドルだった頃、
考えてみればSPやDSのおかげで過去を知る大人キャラっていつの間にか結構増えてるんですね。
そして、役者が揃い始めた所で満を持して小鳥さんの物語か。上手い。まさか計算づくなのか!
公式としてはMA FINALE等でちょこっとだけ小鳥さんの若い頃に触れられた感もありましたが
過去の詳細については明らかになってないですからね。
たぶん、公式としてはあえて明らかにしないのかもしれないし。
ミステリアスなのも小鳥さんの魅力ですもんね。

たからこそ公式でやれとコメントがつくような EPISODE 0 が楽しみ。
トレーラーしか見ていない状態でいうのもほんとにあれなのですが、
いい感じに中二演出が素晴らしくハリウッド映画っぽいあの予告編の構成が実にいいです。
GSキャラの伊吹が登場した時には笑ってしまいましたが、
水瀬家をこうやって絡ませるとはまた上手い方法だなあとまたびっくり。
高木社長と小鳥さんだけでなく回りの人間模様もまた作品のスケールを大きくしてますよね。
最後の方の舞さんのカットは本当にいい!!
あとアイマスシステムはこの時始まったとか、物語とアイマス世界を繋ぐ部分もお見事。

・・・・ということで本編を見る前からトレーラーだけでだらだら書いてしまうのも本当に恐縮なのですが
この予告編は妄想をかきたてる力がある。
あそこにコメントを書いた1900人の方々の中には同じように妄想が止まらない人がたくさんいるんじゃないでしょうか。

この予告編の肝であるあのアオリこそ視聴者の興味を引く極めつけのような気がする。
ハッピーエンドではないことが最初からわかっている。
だけど・・・観たい。

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  1. 2010/05/26(水) 02:10:30|
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壮大な物語の予感

これは・・・・いったい・・・。

アイドルマスター EPISODE 0 トレーラー motaP


ストーリー物の予告編を見てこんなに胸の奥がざわついたのは久々です。
上手い、上手すぎる、本編を見たい。震える期待にワクワクするこの感触。いいね!
なんという壮大な物語の予感でしょうか。
序盤の舞さんより後に出てくるあの姿の舞さんのオーラに当てられました。

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EPISODE 0ってタイトルもまたいいのです。

後半のBGMになっていた「花」・・・・あの曲はとってもいい曲ですよね。
脳裏に何かがフラッシュバックしてきそう。
  1. 2010/05/25(火) 00:00:04|
  2. ニコマス作品感想
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癒しの2分間

先日感想を書いた「りつこのへや」がとにかくいい。
なんというかとても癒されるのである。



どこから観始めても面白い作品なのですが、今日は10:15以降を
何度もシークし戻っては見て戻っては見てを繰り返してます。
初見では前半~中盤のドタバタ部分が印象的だったのですが、なんか今では
ラストの流れがたまらなく良いんですよね。

もちろん最初に見た時だっていい演出だなあと思ったんですが繰り返し見てるうちにもっと好きになってきました。
エトピリカのイントロであるピアノの音が静かに入るあの瞬間の…感興というかなんというか。
空間にぽっと灯がともる感じがなんとも言えないですよね。
そしておもむろに現われる白地に漢字のタイトル。
居住まいをただすような厳かさが見てる私の中にすっと入り込む感じ。

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そして始まる二人の会話シーンの心地よさが何度見ても良い。
エトピリカのBGMがこれほどまでに合うシーンは無いんじゃないかってくらい。
この曲、とってもいい曲なんですが今まではどちらかというと番組のOP曲であった
「情熱大陸」の方が好きだったもので、ED曲であったこちらの方はそんなに強いイメージが無かった。
でもこの作品を見て改めて本当にいい曲なんだなあって気付かされました。

二人の絵は動かずセリフだけが現われては消えていく最後のシーン。
ゆるやかで静かな時間の情景が曲と共にしっとりと心に染み入っていくあの2分ちょいは
疲れも癒される本当に素晴らしい演出だと思います。


(追記)
先日感想を書いたあとでこの動画の作者、すちーむ&びーすとさんの「すちーむ」
が弓削Pだという事をようやく知る。なんと、、、今回の作品のシナリオと構成も弓削Pだったりするのかな?
あの名作、ジャンケン大会以降そういえばPの作品を拝見してなかった。見ていれば気付いたかもなあ。
でも、この作品にひっそりと込められたある種の「濃さ」のようなものは、あのシリーズの終章に似ていると思えば
そんな気も・・・。
  1. 2010/05/19(水) 00:32:00|
  2. ニコマス作品感想
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じゅもんをあげるよ

よーし、ようやく書くことが出来た。2週間ほど前に見て猛烈に感動した神作品。
たぶんこの作品を見てる最中に3回くらい泣いたかもしれない。

【手描きMAD】じゅもんをあげるよ【アイドルマスター】 べろちょろP



動画を開いた時に目に入ってきたタグがありました。
「べろちょろファンの聖地」
なるほど。この動画はそういう感じなんだなと見る前に思いました。
曲名とそのキーワードが合わさるだけでもなんとなーく連想できてしまう物語。
普通にその予想通りでも感動したと思う。
でもこの作品はそんな私の予想の遥か上をいく感動がありました。

「じゅもんをあげるよ」という曲はほんと神曲といえるほど素晴らしい曲で
これほどやよいに似合う曲は考えられないってくらい好きです。
ひと月ほど前にMS01を買ったのですが、その中でもダントツで聞きまくってます。
なので最初はタイトルを見ただけでクリックした。
(私がクリックするのは主に今北からなのでサムネがわからない状態の事が多いのです)

そしたら・・・おや!手描き!そして・・・・やよいが超可愛い!!!!
べろちょろもいる!!なるほどータグの意味はこれだな?なんてね。
なのでこの時点で上に書いたとおり「感動系」だなと思いながら再生ボタンを押したのでした。


・・・・。

・・・・。


3分後には感動のあまり泣けていた。もう大絶賛です。
なんという王道的なストーリー、さらにその上に追い討ちのように続く・・・・
・・・・? ああいう演出なんていうんでしょうね?
未来予想図?それとも幸せな走馬灯演出?
やられました。ああいうのに弱いんです私は。

この作品、目から汗がブワッとなる箇所が4箇所ぐらいあった。
 1. 初回のべろちょろ覚醒の後
 2. ステージ上で両手でピース直後
 3. その後やよいとべろちょろ二人で歩くシーン
 4. 2:24のあれ
 5. 2:38からはもうずっと目から汗がドバドバ止まらない
 6. 2:47の神一枚絵。ここで目から出る汗の量が滝に変わり感極まる。

あ、4箇所と思ったらもっとあったようです。
極めつけは2:47のあの絵でした。大大大絶賛のカットです。
あのやよい最高。シンプルな絵柄なのにあんなに輝く表情を描けるなんてこのPは只者じゃない。
今この作品を思い浮かべると私はこの2:47のカットが浮かびます。
この一枚だけでこの作品の行く末が全て表現されてるかのよう。

いやーもうこういう作品に出会えるだけでニコマスを見ている甲斐があるというものです。
やよいの場合、やよいってだけで泣ける要素はたくさんあるんですよね。
この可愛らしい絵柄と曲だけで癒されるぐらい、健気で可愛くて笑顔がいい。

感動のあまり途中を飛ばしてしまいましたが、最初からずーーーーっと絵が可愛くて
しかも面白い。πタッチ後の半目やよいとか妙に好きです。

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さらに絵だけじゃなく演出も素晴らしいですよね。
べろちょろと並んで歩いてるシーン&走馬灯演出とかなんと微笑ましいんでしょうか。

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そうそう、べろちょろとの別れのシーンは動画コメにもあったように
「フタリの記憶」を思い出すほど似た場面でしたね。
べろちょろPの絵が可愛すぎるせいでこのやよいの悲しそうな表情が余計に観ている
こちらの胸にひびくのは予想外。。なんとこっち方面にも破壊力が強いとは。。。


なんといっても演出の中で特にいいなあと思ったのがPとのハイタッチでした。
この素晴らしすぎる作品にこんな事を言うのは非常に野暮の極みになるんですが、
本来、やよいを助けるのはべろちょろじゃなくてプロデューサーの役目じゃないか的な
部分ってあるじゃないですか。
でもバッドコミュニケーションを繰り返すだけじゃなく、ちゃんと最後にPの見せ場を
作ってあげてる所がとってもいいのです。他のみんなと一緒に登場じゃなくて
後から一人で現われるところなんかなんとも憎らしい演出です。
この構成だとつい忘れがちなPの存在なんですが、ちゃーんとフォローしているのがこの作品の隠れた
素晴らしさだと思います。曲調や歌詞、サビとのシンクロも相まってたまらないですね。

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ハイタッチ後の走馬灯は何度もシークして観ちゃいます。
テレビ出演や雑誌の表紙とか作りこみがまた素晴らしいわ、可愛いわ、可愛いわで
泣いていいのか笑っていいのか困ります。そして最後にあの絵がどーん!号泣一直線!

やよいの健気な魅力がいっぱい詰まった素晴らしい作品でした。
べろちょろPありがとう!!
  1. 2010/05/18(火) 00:27:13|
  2. ニコマス作品感想
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アイドルマスター1.5

昨日の夜行われたニコ生放送、とっても楽しいひと時でした。
アイマス2への妄想を、色んな方々が色々な角度で考えた意見が溢れた
密度のとっても濃い4時間だったと思います。



1回で放送する番組の長さ的にはあの4時間ぐらいが限界というか、
テンション的にも良かったと思いますが、この企画のテーマ的にはたぶん
もっとじっくり時間をかけてやるだけの分量があったかもしれません。
ネタ的な要素があまりに面白すぎて記憶に占めるインパクトが強かったですが、
寄せられたコメントには、アイマス2への細かい要望や深い内容が色々ありました。
生放送では最初から最後までトップスピードだったのでさらっと流れてしまった部分も
あるのですが、こればっかりは仕方がないなあというところですね。

今回の企画を最初に知った時にほんの少しだけ気がかりだったのが
話の内容がMAD的な方向に寄り過ぎてしまわないかな?
ということでした。
私自身ニコマスから入った人間ですし、アイマス無印も多くはプレイしていない。
ゲームとしてのアイドルマスターに関しては、他の方々に比べるとわかっていない事が多いんだろうなあと思います。
なので逆に根っからのアイマスファンの反応が余計気になったのでした。
でも、そんな事は全然杞憂でしたけどね!

今回、ほんの少しだけお手伝いさせて頂いたこともあって
番組内で紹介された数々のコメントや動画などを事前にじっくり拝見する機会がありました。
また告知動画に集まったコメントも色んな部分含め全部拝見しました。
もう観ていて「なるほど!」と思うこと然りでしたね。
私などではなかなか思い至らない内容の多い事・・・。みんな熱いなあ・・・。
ニコマスというよりアイマスの部分で色々気付かされた部分があった気がします。
色んな方々の考えを知るとてもいい勉強になりました。

番組の方はネタあり、真面目な話あり、突き抜けたトークありで終始笑いが絶えませんでしたね。
観てて思ったのですが、やはりニコマスPは妄想を具体化するのがうまいなあという事。
動画や絵が提出されていた方も多かったからというのもありますが、
コメントで寄せられた様々なコメントもなるほどと思わせられる内容が多かったです。
濃い方は本当に濃い要望and妄想でした。

それにしても番組内の新キャラ募集にしてもあの短時間であれだけ集まるなんて、、
というより番組内で紹介された色んなPさんのコメント・動画などにしても
生放送の為にあれだけのクオリティのものが集まるなんて本当にこの界隈は凄いです。
なんといってもそのスピードと行動力が。

企画をされたorgoneP、ホスト役の方々本当にお疲れ様でした。
とっても楽しかったです!
  1. 2010/05/17(月) 00:13:49|
  2. 雑記
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りつこのへや

良かった。とっても良かった。すっっっごい良かった!
見終わった後のこの嬉しさはなんでしょうか。

りつこのへや  すちーむ&びーすとさん


動画コメにもたくさんあったように、出だしの部分から
「あ、なんか面白そうだ!」という気配は確かにありました。
手描きのノベルなんだけど珍しいタイプの吹き出しを使ってたりと、
印象的な画面効果を使ってるんですよね。それがこの作品のテンポにバッチリ合ってた。

私にとってこの作品の真価は、律子と美希の会話が発する妙なリアリティでした。
今の雰囲気とても美希っぽい! とか、 今のセリフいかにも律子なら言いそうだw とかね。

よくよく考えればこういう会話の光景って今まで他のたくさんのノベマスで見ているはずなんだよなあ
今までみたどの作品も765プロのみんならしい感じで会話してたし・・・。
でも、この作品はそれよりもドラマっぽいというか良い意味での生々しさがありました。
むー・・・なかなか表現が難しいですね。要するにリアリティがあるということなのですが。。

セリフと絵と吹き出しの3点セットの合わせ技の効果かな?
一言一言がしっかりと見ている私の中に染みとおっていく感じです。
見ている最中でどんどん続きが気になっていくこの感覚。いいですね。

律子と美希の漫才を思わせるドタバタコメディはそれだけで笑えるし楽しいんですが
なんといっても会話の”間”がいいですよね。見ながら、・・・今の律子の言葉に対して美希はなんて返すかな!?
なんて小さなドキドキが随所に仕掛けられています。
冒頭でどかどかっとソファに座り込んで律子にご飯を催促する美希なんて超可愛いですよねw
カメラが上に回って律子が仏頂面で現われた時は続きがとても気になりました。

あまりのGO MY WAYっぷりに よくゆとりゆとり言われる美希ですが、こういう美希は好き!
もう、ゆとりという言葉すら可愛く思えます。
やっぱり美希は天性のボケ役だな、うん。ツッコミどころ満載なのにわざとらしさがない。
この作品でも後になって、・・・美希もそれなりに考えてたんだな。 なんて思わせられる時も
あるんですがだまされてはいけない。
ゆとりゴンな時の美希は計算ずくではなく素であれなのである。
いやー面白い。

ミキリツメーターの部分なんてずっと笑ってました。あそこ最高。
何が面白いって、美希にはなぜかそれが見えてるところ。
(あれ・・・なんでメーター増えないの?)
(おおーぎゅんぎゅん上昇していくの)
とか美希可愛えーーーー!&超面白いw でたまりませんでした。
私は改めてこの作品で美希が語尾につける「の」、「なの」に弱い事を自覚した・・・。

律子もまたいいんです。もう律子100%!って感じ。
たぶん律子が一番苦手なタイプは美希みたいな娘ですよね。調子を狂わされる的な意味で。
怒っていつつも本気で怒っていないように見えるのは律子の器の大きさと優しさのせいなのか。
この二人いいですよねえ。とにかく見てて微笑ましいのです。
また、それをこれ以上なく印象的に描くお二人の演出の力なのか。
みきりつ・・・ハマるかも。。


ということで、最初からずーっと  笑う → 可愛い! → 笑う → 可愛い! → 笑う
を繰り返してたのですが、この作品を一番強く心に刻み付けたのはやはりラストでした。
ただでさえ面白い作品が心温まる傑作になりました。
あのラストの描き方がとっても好みです。
変に感情的になったりせずにずっと淡白な返答をしている律子がほんとに彼女らしかった。
ちょっと違うかな?感情を表に出さずにと言ったほうがいいのか。
いいなあ、こういう律子好き。

そして最後の最後に律子の口から出た言葉。
最高だね。最高のエンディングでしょ。王道かもしれないけどこういう演出大好物です。
タイトル画面に付け加えられたあの文字も。この控えめな演出がたまりません。
これです。今までさんざんドタバタやってきて笑わせた後、最後にこの作品の一番のメインがそっと来る。
私も動画コメの人と一緒に「おおおおおおおお!!!」と唸ってしまったよ。
大絶賛。この12分間はまさにこのラストシーンの為にありました。
今まで律子の怒り顔と美希の困惑顔が多かったせいか、最後の一枚絵が輝いて見えるようですね。
エンディングで私の感動メーターを軽々と振り切っていったこの作品に盛大な拍手を。
ブラボーーーーーーー!!
  1. 2010/05/10(月) 02:41:16|
  2. ニコマス作品感想
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アイマス×EDF

これほど素晴らしいアイマス×EDFコラボ作品は初めて見た!!
凄い!本当に凄いです。

地球防衛軍3 Live For You! 最終最後P


昔は主題歌の合いの手に「EDF!」って入るのがそりゃもう大好きでした。
あれも最終最後Pの作品でしたね。今でも主題歌を聞くと幻聴が聞こえそうです。

そして今作。こんなに綺麗なアイマス×EDFの融合を見られる日が来るとは嬉しい。。
基本的に地球防衛軍3とアイマスって相性全然悪いと思うんですよね。
だって、可愛い女の子がトップアイドル目指して歌やダンスを頑張るアイマスと
巨大昆虫の形をしたエイリアン相手に武器を手にした男達が破壊を繰り広げながら
戦いに明け暮れるEDFではなんか全てが正反対といってもいいと思います。

普通にコラボするとアイドル達が武器をもって巨大な昆虫を攻撃するという
私的になかなかしんどい構図になってしまいます。やっぱりアイドルに泥臭い戦場は似合わないなあとか。

しかし!この作品はそんな血なまぐさい雰囲気などほとんど感じず
終始笑いっぱなしの見事なパロディになってました。素晴らしい!
アイマスのセリフとEDF内で繰り広げられる会話との併せ方がぴったりで実に自然です。違和感なし。神。
ここまで合わせるのはアイマス内のセリフをよほど吟味してないと出来ない事ですよね。
しかも春香っていうところが、全体にわたる軽妙なテンションと今にも吹き出してしまいそうな
面白おかしさを演出していると思います。EDFコラボで春香の可愛さを再確認する事になるとは。
うまい、うますぎるぞーーーーーー!


地球防衛軍3をやっていない人にはいまいち???な部分もあるかもしれませんが
やり込んだ人にとっては、これほど笑える作品もないんじゃないでしょうか。
私もEDF隊員の一員ですのでこれ以上なく楽しめました。
思えばアイマスに魅せられて箱○を買ったときにアイマス無印と同時に買ったのがこの地球防衛軍でした。
それ以降、箱○のゲームはL4U以外購入していないので、うちの箱○はアイマス&EDF専用機
といってもいいくらい。
というかここ数年はこの2つぐらいしかゲームというものをしていないのですが・・・。

それだけにEDFは結構プレイしたかも。下手くそなので全クリアまで240時間程かかりました。
(寝落ちして放っておいた事も結構もあるので実際そこまでプレイしていないけど)
EDF隊員のセリフはほとんど全て覚えてるのであまりにも自然な会話のたびに「wwwwww」
という感じです。春香のボケボケっぷりが可愛すぎて殺伐とした場面のはずなのに
なんという微笑ましさなのか。

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中でも一番爆笑したのが5:26でした。ここは何度見ても笑わざるを得ません。
これを演出した最終最後Pはお笑いの才能がありますね。
春香の「え?」って声がまたタイミングもテンポもよく・・・。wwww
EDF隊長の声がまた大真面目なので(当然ですが)そのギャップが本当に可笑しい。

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と思ったらまだ爆笑する場面はあった。
「アシッドベーカリー」が注目を浴びたのは世界でこれが初めてじゃないでしょうかw

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春香、あの屈強なヒルズ麓の隊長を一撃で・・・も、もちろん峰打ちですよね!

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そういえば難易度選択画面での各キャラのボイスの併せ方もまるで違和感がなかった。
これ用にアフレコしたみたい。

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なんか動画コメのみんなはちゃんとアレを予想できてたみたいですが、私はそんなこと全然
考えもしてませんでした。実際にあの曲が流れて「ああああああ!なるほど!」って感じで。
あと、映像上ではここで難易度「INFERNO」を選んでましたが、その後の実際の映像を見ると
「EASY」っぽいですね。まあ本当に「INFERNO」でやってたらさすがにゆっくり会話してる余裕はないので
当然ですよねw


まだ未完成とのことですが、これは傑作でしょう。
こんな感じで全部会話を合わせていたら、とてつもない労力がかかりそうですが
既にここまで出来ている時点で驚きです。
アイマス&EDFファンにとってたまらない作品でした。大絶賛!

そういえば久々に最終最後Pのこちらの作品も見ました。懐かしいですよね。
EDF!EDF!



  1. 2010/05/09(日) 00:59:05|
  2. ニコマス作品感想
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keykeiP

まとまった時間がないので、後でまとめて見ようと思っていたカクテルですが
ここだけはつい飛ばし見してしまった。

keykeiP 担当:美希 テーマ:「和」



やっぱりこの人の魅せ方は最高ですね。
どんなに合成や背景が凄くてもそれが前に出過ぎる事がなく、
メインであるアイドルがより引き立つ構成になってると思います。
特に毎回表情の見せ方が好きです。

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keykeiPは、参加者メンバー発表の動画を見ていた時に思わず「おっ!」といってしまったPさんでした。
しかも担当は美希だって・・・。

keykeiPと言えば私の中ではこの3作のイメージがとても強いです。
いずれも私の好みど真ん中のびっくりするような素晴らしい作品です。
こんな凄い作品を作れる人ならと・・・密かに期待しちゃうのです。
ちなみにこの3作はその後何度も何度も見返してる程めちゃくちゃ大好き。
あのカット、あのカメラ、表情セレクト本当にいいです。



たぶん、今回のカクテル出品作もテーマを合わせてあるけどカクテル向きではないかもしれませんね。
曲的にも演出的にも。keykeiPのこの作風はある程度の長さが必要な気もします。
特に今回も「遠くても」と同じ雰囲気&構成で、これは続きかな!?という感じでしたし。
でもとっても良かったです。和の美しさがとっても光ってました。
  1. 2010/05/02(日) 01:45:10|
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