先週末は凄い作品が多すぎて今週ループしまくってる作品から1つ。
【手描きアイマス】あいます幼稚園・やよいおり編【紙芝居】 P名不明この作品を見てるときに鏡は絶対見たくないものだ。
人に優しくなれる作品を紹介しろと言われたら間違いなくこの作品は勧めたい。
やよいが黄色い旗を持ってるときの絵は破壊力抜群です。
もし、もしまだ見ていない人がいたら1回でいいから見て星井なあ。
ここから脱線------
やよいおりは誰もが萌え殺される定番の組合せですよね。
私はやよいおり作品は大好きなのですが、実は結構最近までやよいと伊織という組合せに
いまいちしっくり来てませんでした。(語弊があるかもしれませんが大好きですよ!?)
やよいおりには悉くツボを突かれまくってるのでなんらかの要素が
私の好みにスーパージャストミートしてるはずなのですが
どうもアイドル達の中でやよいと伊織の2人の結びつきに強そうなものを感じなかったというか。
以前赤ペンPと某千早スキーPと5月っぽい名前のPのラジオでもやよいおりの話は出てましたね。
あの話の中で「やよいにとって伊織である必然性がない?」というフレーズがあったように
記憶してますが(あれ?違ったかな><)
私は逆で「伊織にとってやよいである必然性がない」ように思ってました。
ロリトリオに数えられる伊織ですが、14歳って言えば美希も14歳ですし
比較的大人びた伊織にとってはむしろ年上の方が合うのではないかと。
伊織が主で相手が従と考えた場合、伊織も自分が御しやすい相手を選びそうな気がしますので、
Pのように適度に振り回されてくれて、反対に多少自分をいじってくれそうな相手のほうが
いいのかも。(ツンデレを発揮する上でも)
その点で言えば素直すぎるやよいは遠い存在ではないか。
また、やよいが主である場合は、やよいの性格からみんな大好きみたいな感じで
従は誰でもよい感じです。
ということで、この2人の組合せではイニシアティブをとるのは性格的に
伊織だろうと思うと、「何故やよいなのか」の部分がすっと入ってこなかったのです。
しかし、その辺の理由はあっけなくわかった気がする。
伊織が一番ツンデレを発揮しにくいのがやよいでした。
どんなツンもストレートに受け止め、それでいて笑顔とありったけの好意で返してくるやよいは
いわゆる「あんたといると調子狂う」タイプの筆頭だった。
たぶんその2人のギャップが面白いんですね。
でもそれだけじゃ終わらない、ツンに対しストレートに返されてしまった伊織は
とまどい、つい彼女の素直な部分を出してしまうのだ。
結局ツンデレのような気もするがちょっと違うのではないかというのが私の意見である。
この2人の組合わせの場合、やよいが主で伊織が従だ。
伊織は自分が振り回しているようで実はやよいに振り回されてしまっている。
最終的には仕方ないわねと笑顔でそれを受け入れそうな感じ。
Pや他のアイドル相手ではこの「仕方ないわね」のニュアンスが変わるような気がするのである。
やよいが相手の時だけ、穏やかな表情でこの言葉が聞ける、そうに違いない!
この光景がみられるのは、確かにこの組み合わせ以外にはない。
1粒で2度美味しいとはこの事である。
<やよいおりの魅力>
1.伊織のツンを堪能できる
2.やよいの無邪気で純粋な部分に癒される
3.普段見れない伊織の素直さ・優しさに萌える。
4.合わせ技の暖かな優しさオーラでもうダメ(〃▽〃)
たぶん、やよいおりファンにとってみれば、お前今更何を言ってるんだ、とか、
わかってねえ!全然わかってねえよ!的な部分があるかもしれないが、
私なりにはこのように思うのである。
------ということで脱線終了、
この作品は、やよいも伊織も幼稚園くらいの年齢と思われるので
ちょっと異なりますが、やよいおりの魅力を凝縮したような素晴らしさがあります。
原作はPixivにもUPされてる方の絵だそうで、1つ1つのセリフや絵がたまりません。
まだP名がないようですが、今後に期待の方ですね。
このBGMはロマサガだっけ?この紙芝居にRPGの曲とは・・・。合うもんだなあ。
- 2008/10/01(水) 01:02:12|
- ニコマス作品感想
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0