今回はマイリスト公開祭りで、マイベスト2位にさせて頂いたこの作品を紹介。
①アイドルマスター FUCK ME(I've)春香 with ACM きはるP
①アイドルマスター FUCK ME(I've)春香 with ACM きはるP
私が今まで見たニコマス作品の中でも一番格好いいと思う傑作です。
3:44という長さの作品の、それこそ一秒一秒全てが名シーンの塊と言ってもいいです。
今となって後悔しているのが、この作品をちゃんとみたのが11月下旬になってからと言う事。
最初この作品がUPされた時は、イントロだけで「黒春香系」かと思って、見るのを止めてしまってました。
別に黒春香が嫌いなわけではなく、黒春香の場合の選曲と演出がいまいち自分の好みに合わず
なんとなく避けていたという感じです。
それが何故観ることになったかというと、敷居さんのブログで紹介された時でした。
単品ではなく春香の表情というテーマでしたが、そこにあった春香に一目惚れ。
↓これです。きりっとした表情をうまく使ってるという場面。

今見てもこの2:42は視線が吸い寄せられる瞬間です。サムネも好きですが、ここの春香は最高にカッコいい。
これに限らず、全般に言えることですが表情のセレクトが秀逸!
イントロの千早の目力、対照的に穏やかな表情の春香、恍惚としたような春香ロイドの雰囲気。
全てが動画に釘付けになる演出でした。
最初に言ったように3:44全てが名シーンで、1秒毎、場合によってはコンマ何秒で変わるカットの連続は
これがMADであることを完全に忘れさせてくれるプロの仕事です。
春香ソロをメインにガチトリオであるACMを混ぜるのも場面転換でメリハリが利いている。


正直もし自分が職人になっても絶対に到達できない領域にいるとしか思えません。
どのシーンでどのPVを持ってくるか、キャラの表情は、シンクロは、・・・・
そのセンスもさることながら、それをエフェクトバリバリ映像として具現化する技術は絶賛するしかないぜ…。
0:24の力強いビートを聴いた時にはもうノリノリです。初見の時にここまで聴いていれば・・・
後半の春香ロイド分身なんて鳥肌もの。
分身が凄いというだけじゃなく、あのタイミング、振りで出てくるところがいい。
単にエフェクトを使ってみたのではなく、必然とも言えるほどに場面にマッチしています。
私の語彙が貧困なせいで、そろそろ何を言っているのかわからなくなってきましたが
とにかく凄いんです。
こんな作品を作れるPがいた事が驚きです。
- 2008/02/02(土) 00:40:42|
- ニコマス作品感想
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