カクテルSP大盛況でしたね!
2日目・3日目はリアルタイムで見れなかったのでその時間帯はやっぱり気になりました。
2日目:あの人が2日目に来たか気になる。そしてシークレットは!?
翌昼に見て両方ともまだだった事でほっとするような。
3日目:深夜にtwitterの盛り上がりを見て、やきもきして仕方が無い。
おいおい、シークレットはだれだよ…誰かぼそっとネタバレ発言しないかなあ…
そしてあの人はトップバターだと!?
最近2chニコマススレが静かなのが残念ですが、その分Twitter等他の媒体は賑わっているんでしょうね。
くーっ>< 携帯からではこの盛り上がりに加われないのが悔しい。
Twitterは苦手と思いながらも、あのカクテル話の盛り上がりを目にしちゃったらね。
きつねPを始めとする運営の方々本当にお疲れ様でした。
祭り無双なニコマスの中でもやっぱりカクテルの存在感は大きい。
ライトファンにも注目せざるを得ないような面白さが詰まっているから。
すっごい期待して実際にその通りに楽しめるのがわかっている完成度の高さ。
1つ1つの作品もそうなのですが60作品が集まった時の全体としての面白さは
カクテルにしかない魅力だと思います。
と言うことで、全部ではなくて大変申し訳ないけど
特にお気に入りの作品についての一言感想を。
1-D moguP 伊織 「光」
見始めた瞬間にあまりの美しさに目を奪われました。
伊織+ステンドグラス+荘厳な曲という組み合わせに私は弱いのかも。
あと、歌わない伊織って通常とは違う魅力があるんですよね。
ツンデレの時にはない大人の色気。14歳であの目をされたら大人でもイチコロでしょう。
スローの演出がまさにその魅力を引き出してくれました。
ステージ上での伊織の表情は最高。
曲の名前が「月の光」でなかったとしても十二分にテーマをクリアしてたと思います。
前回のおそばやさんで発揮されていた色彩の美しさも健在ですね!
比較的賑やかなカクテル作品の中であの静寂感と柔らかな光の演出はとても印象的でした。
1-D もう、ダメP 亜美真美 「坂」
見た瞬間に私の中で殿堂入りしているあの作品が頭をよぎりました。
もうこの演出自体が好きです。
亜美真美ってニコマスの中では全体的にその明るいイタズラ小僧としての
キャラが前面に立ってる場合が多いのでこういうシリアス系亜美真美作品は
たまらないのです。
1回目ではなんとなく読み込みが足りないような気がするのでもう何回か見ようかな。
スクショで撮ったこの「坂」の一枚絵がとっても魅力的です。
曲名は知らないけど「坂」のイメージ、私の中にもなんとなく感じ取れました。
1-E tybP 美希 「世界」
カッコいい!とにかくカッコいい!
マスターフォントの使い方といい、美希シルエットの演出といい
タイポグラフィ的な部分といい全てが私好み。
色とシルエットから覗く世界の風景、たくさんのサムネがバックに流れるあたり
こりゃすごいやと。
美希は基本シルエットだけなんですが、曲にとても合う。
洋楽に対する美希のマッチングの良さは鉄板です。
美希が見た世界、お見事でした。
あと、途中で使われてたフォントって「American Typewriter」ですよね。
あれ欲しいなあ。イラレに入ってるらしいけどPPには入ってなかったような…。
1-E Secretγ 雪歩 「0」
チーム参加かよ!という驚きは別にして、やっぱり作り方が上手いなあと感心。
音の使い方が最強。音を立ててはいけないような無音と遠慮がちに聞こえる鮮明な音。
見てるだけで緊張してきます。
映ってるものが静物だけなので動きのあるものがひときわ目立つ。
なんというかよくわからないのですが、あの色づかいの中で
2色だけで表現された雪歩の表情がとてもリアルに感じられる。
憂いを帯びた表情。雪歩のこの表情でやられました。
セリフが出てきてやっと、ああ、あの作品に繋がるのかと思って
なんとなく点と線がつながった感覚も。
文学派のP達は作るものが半端無いです。脱帽。
テーマは第0話って解釈でいいのかな?
2-A cx0101P 亜美真美 「Danger」
cx0101Pなら特にテーマを意識しなくても普通に作るだけで
十分にDagnerな作品を作れると思うのは私だけじゃないはず。
今回も江頭節全開でしたね!まさにワイルドよりデンジャラス。
曲は知らなかったけど画面全体から発せられるこのオーラがなんとも言えません。
たまに無性にみたくなる系の作品ですね。
雰囲気でお題を表現するのって結構好きです。
2-A 翼P 律子 「季節」
翼P最高です!!!!!!!!!!!
もう始まった瞬間から期待してました!
翼Pには以前、
激しい春香さんと
激しいあずささんの前科があるので、
出だしで爆風スランプきちゃったので、もうその時点で吹き出してしまいました。
最後さえなければ普通に格好いい律っちゃんのPVだったのに。
こうやって他の人が爆風スランプの曲を使いにくい傾向が生まれていくんですね。
わかります。
歌詞でお題をクリアしていなくてもお気に入りですw
2-B マチャP あずさ 「Color」
色、色ですねえ。テーマそのままストレート直球です。
このスクショのあたりの色使いが超→私好み。
あ、これはフルでこそ力を発揮するタイプの作品ですね?
ステージ上で大人の魅力を振りまきながら歌うカッコいいあずささんが
とにかくいい。
2-C 弟P あずさ 「福」
最高です。
何この幸せいっぱいの空間は。
なんというか曲、演出、全てが幸「福」を表現してました。
これこそ王道。だけども飽きないなにかがここにある。
と言うより、出だしの光溢れる色いバックにミニウエディング姿って言うのが
これ以上無いほどに私のツボなんです。
あのシーンが来たら何も言わずにマイリスト入れるかもしれないw
曲もいいなあ。あずさ+ブライダル演出は他のアイドルには出せないなんというか
心にクルものがあります。
3-A hsc 真 「声」
待ってたよ。さあ、カクテルSPの一番の楽しみ!
そして意外にも私がなんとなくこんな感じかな?って思ってたイメージに近いものが来た。
今まで数々の傑作の中で、色んな視点やスタイルで真が描かれてきたけど
これも作者の中で長い時間をかけて蒸留された真だと思いました。
一言で言えばとてもhscさんらしい描き方。
あのシリーズに真が登場する真がどんな真になるか楽しみだ。
hscさんは監督・脚本としての力に磨きがかかってる気がする。
さて今回は素晴らしい映画予告でした。ライトセーバーっぽい剣を構えてるその様は
まさにエージェントの雰囲気バリバリ。
ああ、remembranceがなければ是非このまま映画を完成させて欲しいw
あの導入部でどんな話が展開されていくか、すっごい楽しみなんです。
美希では無いけどhscさんならきっとすごい作品を作ってくれそうだ。
それにしてもニューシネマのフォント使われてる方結構多いですね。
欲しいけど高いんだよなあ。
テーマの「声」。途中のエコーがかかった辺りが印象的でした。
3-B おくるだP 律子 「白」
綺麗、とにかく律っちゃんが透き通るように綺麗です。
さすが律子派、その実力をいかんなく発揮されてますね。
入り方がやばかった。ピアノのイントロにあの風景。
そして雪!雪!美しい!綺麗!!これだけで十分単品マイリスが約束されてます。
雪の結晶が手前に振ってくるって他にもありましたっけ?
動画コメにもあったけど、画面を通してピンと張り詰めた寒さが伝わってくるよう。
あと、奥華子がやばい。某ダバァの人のお陰でガチ動画にこの選曲では
条件反射で好きになってしまうようになってしまいました。
律子にこういう雰囲気の曲の組み合せは大好き。
しっとりとした曲調に律子の真面目な表情(特に目)ってとても似合うと思うんです。
色もとても鮮やかでしたね。あの微妙にガウスがはいったほんわりした色彩は
以前ブログでかかれてたわかむらメソッドってやつかな?
あの浮かび上がるような律子には絶対惚れる。
圧倒的な「白」の世界。
3-D ぷげらっちょP 千早 「波」
素晴らしい以外の言葉が出ない。
あれこそ数少ない完璧なMAD。公式曲のリマスター曲の魅力を200%発揮するとともに
あの幻想的な演出は千早にピッタリです。
異界送りのタグに思わず納得w 波と言えば背景に登場しますが
ただの背景と言う以上に、曲と夜の闇にこの波のもつ雄大でゆったりとしたイメージが似合う。
そして何より圧倒的なまでの背景とエフェクトに千早と曲が全く負けてない。
この作品に含まれる全ての要素が完璧に融合してます。
凄いと言うしかないのが感想書きとして悔しいw
これ、単品が出れば余裕で総合1位とれるでしょ。
大絶賛。
3-E つかさP 真 「☆」
やばい!この不思議な感覚好きだ!
曲のもつ近未来的な質感に宇宙って言う描写がピッタリ。
宇宙服着てる美希と雪歩がとってもかわいい。
つかさPっぽい淡くてやわらかな色彩と構成がふわふわしてていい感じ。
真が入ったカプセルを迎えるシーンが妙に気に入ってます。
中を覗く二人のかわいいって何の。
曲とダンスシーンもぴったり。
私がリピートしまくる作品はまさにこういう作品のタイプですね。
音と映像に身を任せてるとだんだん気持ちよくなってくるんです。
単品が来てるらしいので後で早速マイリスしに行きますか。
テーマの☆から宇宙を連想するのがうまい。☆そのものじゃないけど違和感が無い。
たった2分間の短い間にもストーリーが出来てるんですよね。
本当に凄いと思います。(ノД`)さんが言ってたことが判る気がする。
タグの全員ラスボスに異議なし。
3-E orgoneP 律子 「Over」
なるほど!
LABORATORY002はこれの布石だったのか!
orgonePの今回の作品はエピローグの作者コメまで合わせて完成だなんて
相変わらずカッコいい。
GAME OVERか。
今回の作品を観てて思わず連想した作品がありました。
有名な
初音ミク動画なんですがあれに似ていると。
ついにアイマスであれを表現した作品が来てしまったかあ。
とても感慨深いです。
選曲の「魔法をかけて」がまさにテーマにピッタリと言う部分で
担当アイドルが律子というのはなんという運命のいたずら。
- 2009/03/23(月) 01:11:40|
- ニコマス作品感想
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