今日は2作品を。
【アイマスRemix】M@STER TRAXX Disc01【Im@shup】CMを見てワクテカしていたらいつの間にか公開当日になっていた傑作でした。
Die棟梁P主催とあっては期待しないわけにもいきません。
確かに最近は音系のニコマス作品を見てなかったなあと思います。
ニコマスにハマって暫くはかなり見てた(聴いてた?)のですが、確かに
音系の作品は目立ちにくいのかも知れませんね。
久々にガチな音系作品を堪能させて頂きました。
基本、曲オンリーで攻める正面突破な構成にも関わらず、映像がとても綺麗で演出が凝ってました。
iPodTouchを持ってるのですが丁度あんな感じでアルバムジャケットをピラピラとめくって
選んでいくんですよね。
アートワークと曲の雰囲気がマッチしてて、ずっと画面を見ていたくなる美しさでした。
ボタンも完備してて本当のプレーヤーみたい。
Disc 0101:Do-Dai "CyberC Reconstructed"/fftq氏 Artwork:hさん単品も上がってましたね。orgonePも最近音系の雰囲気がありありなので
P同士のコラボもとても楽しみ。
トップバッターにして私の一番お気に入りの曲です。
こういうサイバー系?な雰囲気が好きなものでw
音の広がりがすっごく感じられるかっこよすぎるメロディ。
原曲のイメージを大きくいじられてますが、テクノとかは原曲の痕跡が全く無いような
のも多いですし、ここまで思いっきり変身する曲もいいですね!
02:蒼い鳥 (In the Blue Rain mix)/nullP Artwork:nullP(with 白梅P)バックのコーラス部分がとてもいいです。
あれは誰の声or歌でしょうかね?アップテンポな蒼い鳥も千早らしい堅さ
があってスタイリッシュです。
03:Here We Go Beyond!/nullP vs hikeP Artwork:nullP(with 白梅P)動画コメにもありましたけど、クラブで流したら大盛り上がり間違いなしですね。
フロアの雰囲気を一気に変える凄まじいカオスなパワーを持ってます。
これは聴いてる方のパワーを吸い取られそうw
04:ポータブル朝ご飯/かまぼこP Artwork:かみたPイントロいい!このテンションで食べる朝ごはんはどんなメニューでしょうか。
まったりしたリズムが気持ちいい一曲。
05:my song (Urban Night mix)/sitaP Artwork:イヌPサブタイトルとアートワークを見て納得。確かにこの曲は都会の雰囲気がありますね。
クリスマスチックなキラキライメージにリズミカルなメロディが
これから楽しみが待ってそうな期待感を持たせてくれますね。
06:i (samuiyorudakara_mix)/ぐり~んP Artwork:十さんTRFと混ぜるなんて発想はなかなかありません。
でも合わせちゃうのが驚きですよね。その辺は動画コメ達と同じ気持ち。すげえ。
公式ではなかなか味わえない予想外の編曲が入るのもニコマスの面白さですね。
07:乙女よ大志を抱け!(I must be Lucky mix)/an3P Artwork:白梅Pさすがのan3Pだ。春香の声が機械っぽく(こういう加工を何て言うんでしょうかね?)
エレクトリカルパレードみたいで超好みです。
原曲の雰囲気を壊さないで、別方向の魅力を付け加えたような(上手くいえない)
楽しい楽しい曲ですね。今回の2番目に好きなRemix。
Disc 0201:目が逢う瞬間、夜9時2分/hikeP Artwork:うそ太郎さん速いテンポを聴いてるうちに気付いたらノリノリに。
これもクラブでかかったらヒートアップ間違いなしでしょう。
っていうか是非流して欲しい!
02:黎明スタ→トスタ→/TPTP Artwork:OGOPその名前を見なくてもTPTP(もしくは未来派先生)だとわかりそうなナンバーですw
亜美真美の声を操ることにかけては神ですね神。
リズムをとるのが結構難しいですw ドラムンベースに入るんでしょうか。
03:ゲンキトリッパー(tripping karmix)/syu-kaP Artwork:うそ太郎さんお、こういうアンダーワールドな曲調もかっこいい。
何度も聴いてるとやみつきになりそうです。trippingだからトリップしそうな
曲ってことかな?アートワークが凄く雰囲気合ってますね。
04:エージェント夜を貫く/Die棟梁P Artwork:とろっぷP主催者キター!みんなアートワークに目行きすぎでしょw
同じクラブでもダンスフロアの方じゃなく、ジャズバーっぽい雰囲気がいいですね。
間奏のあたりの細かい演出が印象的です。なんかドラマ性を感じますね。
なんとなくルパンを想像しました。
05:迷走Angel/arakiP Artwork:書店Pシャープ!カッコいい!迷走Mindにスピード感とサイバーっぽさを加えた感じだ!
今回の2番目タイに好きな曲。ラスボス間近な熱い展開を連想しますね。
これも間奏が超お気に入り。
最近変態真士度が増している我等が紹介系ブロガーコミュのオーナー書店Pの絵もいいね!
曲ととても合ってます。
06:魔法をかけて!(EURO WISH MIX)/nullP Artwork:白梅P合成されてる曲はなんでしょうか?中盤以降の疾走感がいい。
魔法をかけて!のイメージをぐわっと変えて全く新しい魅力を出してます。
律子の声もこういう曲に似合うのかもなあ。
07:KisS (J-House Remix)/ツナマヨP Artwork:ekaoPおおトリにツナマヨPキター。ekaoPの絵も綺麗ですね!
リズムに乗りながらもゆったりとしたメロディーが心地いい。
素晴らしいRemix。途中のピアノが良すぎるっての。
背景の写真が雰囲気出てますね。
夕暮れのエンディングを想起させる曲調が素晴らしい。
土日は家で新しいPCを組みながらリピートして聞いてましたが、
ぜひクラブでガンガンに聴きたい曲が多かったですね。
アートワークもそのままクラブのスクリーンに移して映える素晴らしい美麗さでした。
こういうの聴いちゃうと俄然トカチゴールド2に行きたくて仕方が無いわけです。
RemixとMashupの違いもよくわからない音楽オンチな私ですが、くじ運の神様に祈るしかありません。
頼む、今度こそ当たってくれ><
しかし、音系作品の感想は難しすぎますね。まず用語が分からないし
感じたものを言葉にするのが映像以上に難しいですね><。
2・3行なのに言葉にならないもどかしさ。参った参った。
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アイドルマスター カプチーノ-art hscさて、hscのこちらの作品。
見た瞬間「ああ・・・・」と思ったものでした。なるほどあの作品リスペクトか。
ありすえPのカプチーノは人気が高くて、今でもナンバーワンに推す人が多いですよね。
思い出のパワーってのは凄くてですね。先日私がekaoPのメカ千早を猛プッシュしたみたいに
初めてその作品を見た時の感動って言うのは色褪せないんですよね。
また、同じ作品に対する思い入れでも人によって内容や重みは様々なものです。
あの作品をニコマス初期である2007年の5月の時点であの作品を見てしまったら、
忘れられない人も多いと思います。
私にとってはそれに当たるのがwhoPのMEMORY2であり、ekaoPのメカ千早であり、
がぶ呑みさんの星井美希PVであり、メイPのSignでした。
今ではリスペクトされる側になった有名Pの多くがリスペクトするありすえP。
私はあまり、ありすえPの事は当時よく知らなかったんですよね。
なので実はカプチーノもノーマークであり、ご本人が削除された後に知ったのでした。
(他の方が再アップされたのは見ました)
自分にとって永遠に輝きを失わない作品があるのと同じで他にみんなにも
同じような作品がある。Pの中にはそれを作品として出す方も多いけど
そういう作品を見ると、なんとなくほっこりするものを感じます。^^
カプチーノを例にとるとDikePのしかり、今回のhscさんのしかり。
私がカプチーノの作品をなんどもまじまじと見たのは今回が初めてでした。
いいですねこれ。すごくいい。
派手さは無いけど凄くやわらかみがあります。泡だった温かいカプチーノの効果でしょうかね。
薄茶色とピンクの色彩に調整された画をみながらうまいなあと思います。
このエントリを書く前に
(ノД`)さんのこちらのエントリを見てしまったのですが
思わず「やばい、書こうとしてたこと言われた」と思ったものでした。
見るだけの私がこんな事言うのもあれなのですが、hscを名乗ってからのwhoPは
カメラ演出や一瞬のカット、表情のセレクト、タイミングなどの演出力が以前にも増して
鋭くなっている気がする。カプチーノをじーっと見ていて「!」と思う瞬間がいくつかあります。
カズマさんは高級感って言ってたけど、1秒1秒の密度が濃い。
映画監督みたいな才能と映像技術が見事なバランスで融合しているのかもしれませんね。
プロっぽさが加わったように感じます。
あと他のアイドルの描き方がとっても好きでね。
remembranceを見てからというもの、その描き方の大ファンになりましたが
今回もその片鱗が見えます。ご本人もremembranceの世界観だとブログで書かれてました。
私は初回で伊織ややよいのP名に気付かなかった。とっても・・・・悔しい・・・・w
最近思うのですがhsc = remembranceなのかもしれませんね。
remembranceはノベマスシリーズの名前になってますが、
whoPが新たに描きたくなったもの、彼が考えるアイドルとPとの関係とか、アイドル同士の物語とか、
アイマス自体への考え方の変化とか、それらを形にしたのがあのシリーズであって、
根底に流れる考え方はhsc作品全部に共通するのかも。
whoPとしてじゃなくて新しい人の視点でそれらを描く為につけた新しい名前。
あ・・・また脱線してしまいましたが、今回のカプチーノとても良かったと思います。
直前にブログで紹介してたカプチーノアートのネタはここに繋がったのかと合点。
remembranceのおかげで私のお気に入りデュオである「美希千早」「やよいおり」に並ぶ
「伊織美希」を見れました。もちろんやよいも可愛い。
whoPにとっての思い出も見る事が出来て興味深かった。
ダンスシーン1つをとっても表情や動きがこっちの心をくすぐるんです。
動画コメのみんなが感じたものもたぶん同じですよね。ありすえファンもそうでない人も。
5月連休明けに来るらしい新作が今から楽しみです。
- 2009/04/22(水) 02:06:42|
- ニコマス作品感想
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