イベント 『じっくり語り語られてみよう』に参加し,作品について語っています.
作品へのネガティブな表記・ネタばれを含む場合がありますが,イベントの趣旨に乗った上での記述と
ご理解ください.他の方の語り記事一覧 → 『No.23: 春香×さくら(丹下桜)『10th anniversary』』
【musePからの語り視点の注文】
基本的には自由に語って頂いてOKですが、可能であれば
「エフェクトや 765comm@ndに極力頼らないこの作品、どこに魅力を感じましたか? 物足りないのはどこですか?」
「あなたの考える“この作品に登場する春香”のPってどんなヤツ?」
この2点が含まれていると嬉しいです。
------ここまでテンプレ------アイドルマスター 春香×さくら(丹下桜)『10th anniversary』 museP最初にこの作品を見たときに感じたのは、なんという正統派だ!まさに天海春香100%!
ということでした。
あれ?動画コメで散々言われている以上のカッコいい言葉が出てこなかったぞ。
でもそれがこの作品の良さだと思います。
この作品は数え切れないほど多くのカットが散りばめられて演出も凝っていますが
直接的に視聴者の目を他に向けるような派手な演出はないように思います。
たぶんあえてそういう演出を避けているのかもしれない。
最初から最後までひたすらカメラはステージの上で歌い踊る春香を丁寧に追いかけているんですよね。
ミドルとアップ多目で可愛く踊る身体の動きを感じながらも春香の表情をじっと見つめていたい
人にはなんともたまらない構成になっていると思います。
この「じっと見つめていたい」って気持ち私もたまにあります。
箱○で色んなアイドルのPV見ていると思うんですよね。
あれ?こんなに可愛かったのか!!!って。
好きなアイドルのノーマルPVというのはシンプルがゆえにその表情と動きに集中して
視線が行くので余計にその可愛さが引き立つものです。
10人の中でも特に表情が豊かな(と私が勝手に思っている)春香であればなおさらでしょう。
まさにいつまでもリピートして眺めていたいPVの集大成になっていると思います。
優しげな歌とメロディーに乗って笑顔の春香が何度も衣装チェンジをしながら
歌うその姿こそ春香スキー達の一番好きな映像なんじゃないかと思います。
普通の代名詞的な春香だけど、まさにこういった素直な彼女が見れる作品にこそ
一番の魅力を感じるんじゃないかな。
musePも恐らく今まで衣装をあれ変えこれ変えしながら色んなノーマルPVを見ては春香可愛いなあと
思っていたに違いない。
生きているアイドル天海春香を素のまま何も加工せず見せる為に
エフェクトや765comm@ndに頼らない、と言うのはすごく納得できる1つの演出方法だと思います。
ステージとそこで歌う春香さえいれば飾りなんて何もいらないんだぜっていうね。
物足りない部分は・・・・特に感じなかったなあ。
強いて言えばこの作品をエンディングにしたノベマス本編が欲しかったというぐらいでしょうかw
この作品では春香とPが過ごした長い長い時間の積み重ねをとても感じます。
そして曲、歌詞、作中の春香の表情、ここに登場する春香は無印のエンディングではなく
多くのPが望み・焦がれたハッピーエンドを迎えたのかもしれないですね。
ささやかだけどとっても幸せな未来を手に入れた春香。なんかこっちも笑顔になってきちゃいます。
そういえば動画コメに「微笑が止まらん」っていうのがあったんですが、まさにこれです。
「涙が止まらん」などの強い言葉じゃなく「微笑」ってところがこの作品の魅力を簡潔に表していると思います。
さて、最後のお題である「あなたの考える“この作品に登場する春香”のPってどんなヤツ?」ですが
普通にいいやつって感じでしょうか(そんなアバウトでいいのか><)
いつも通りに振舞いながらも常に側で春香の事を気にかけている人で、
春香の表情の変化1つにもちゃんと気付いてあげられるとってもいい人って感じ?
Pも春香もステージも全て、この作品丸ごと幸せに包まれているような
暖かくて微笑ましい作品でした。私の中の春香好感度がぐんと上がりました!
- 2009/06/12(金) 02:02:13|
- ニコマス作品感想
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
>cha73さん
やっぱりツッこまれたかw そう春香さんに似合うのはやっぱり普通(いい意味で)
だと思うんですよね。普通の幸せを彼女に。
- 2009/06/14(日) 19:47:40 |
- URL |
- arakawa77 #-
- [ 編集 ]