ちょっと感動したお話
昨日はRidgerPの新作に沸きかえった一日でしたね。
私もTwitterでその存在を知って慌ててみて、まだ再生2桁の時から暫くの間
恐ろしいスピードで再生数とマイリスト数が伸びるのを見てました。
あちこちでRidgerPファン達の熱狂ともいえる喜び声が溢れてました。
凄いなあ・・・。
圧倒的なファン数を抱えるRidgerPですが、寡作だからこそ新作が来た時の嬉しさと、
期待を上回る素晴らしさに触れた時の感激は言葉に表せないですよね。
あの作品が騒がれ始めてからちょっと経った頃、
ふと、気になって
カズマさんのブログを見てみました。あの人も筋金入りのRidgerファンですから。
もう気付いたかな?・・・と。
そこには、あの作品のサムネと、デカデカと書かれたRidgerPの文字。
そして簡素な2行がだけが書かれてました。
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俺が一番濃いい記事を書く
いいか、絶対にだ!
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下の行はデカイ文字でした。
今はもう一行付け加えられていますが、私が最初に見たときはこの2行だけだったかな。。
・・・・・。
胸にズシッと来た。
この短い2行にどれほど万感の想いが込められているのかありありと想像できてしまった。
わかる、痛いほどにわかる。
俺が、一番、濃い、絶対に
この言葉は決して軽い気持ちで出された言葉じゃないだろうから。
そして、今日には
そのエントリが出来上がっていた。
カズマさんの本気を見ました。
例によってくだけてはいるけど、そりゃもう心の底から振り絞った声が詰まってました。
いつも通りのスタイルを通しながら、人にわかるように、
感じたものを全てを文字におこすために苦労したんだろうなと思う。
でも、たぶんカズマさん本人も全部書ききったとは思ってないんだろうなあ。
大切すぎる作品の場合、自分の中の気持ちの温度と自らが書いた文字の温度が
全然ちぐはぐな場合が私の場合あります。思ったままを書いてるのに
自分の気持ちと妙にズレを感じる時が。
思いっきり書き殴ったはずなのに、書き終わっても何故かどんよりした気分の時。
ひょっとしたらカズマさんもそう言うときがあるかな?
ニコマスブロガーには本当に色んなタイプの方がいます。
作品を細かく分解し、その欠片を顕微鏡で見るかのような精密で深い考察を書かれる方が
いるかと思えば私のように、ダラダラと思ったことをベタ書きする人間もいる。
スタイルは全然違うけど、カズマさんにはすごく親近感を感じる事があるんですよね。
あの人は誰よりも“ファン”だと思う。そして私も“ファン”でいたいなあと思っています。
ニコマスはただの遊び。そう割り切った意識を頭の片隅に潜ませながらも
残りの部分は全力投球でニコマスを楽しむ。
私の方がずっと後輩だけど、同じ感想系ニコマスブロガーとしてあのエントリに込められた熱に敬意を。
先輩、渾身のエントリ本当にお疲れ様でした。
・・・・・・。
さて、今日は7/11ですね。同じ事は言えないけど私も頑張らないとw
- 2009/07/11(土) 02:29:52|
- 雑記
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