1年前を思い出しながら
第一話から十三話予告を見たときの初見の感想は
以前書いたとおりなのですが
復習をかねてもう一度巡ってみます。
私の大大大大大大大大大大大大大大大大好きなあのシリーズを。
アイドルマスターremembrance 第一話「アイドルとプロデューサー」 hsc
2008/11/4にUPされた
「remembrance PR」を後から見ると、
ちゃんとその気配はありました。
でも、あの頃はまさか誕生際作品が1時間以上にもわたる
ノベマスだとは思ってもいなかったので、次々に公開される作品をみて驚きました。
確かあの時は、後でまとめてみようと思って貯めていたのでリアルタイムで追いかけてはいなかった。
少し遅くなってからあの静かな興奮の世界に突入したのでした。

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時間も出来てさあ見るぞ!と見始めた第一話。
すぐに「おや?」と思いました。
この辺は以前書いた感想を同じなのですが、whoPと言えばやはりみんながイメージする
作風というものがありますよね。それは私も同じでwhoP作品はもうちょい糖度が高い印象でした。
実写風景を使う所などはいかにもwhoPらしいのですが、画面から発せられる雰囲気が
いつもと違ったんですよね。テンション低めというか全体的に温度が低いのです。
妙に落ち着いたあの感じ。whoPのようでwhopじゃないみたい。
初見のこの衝撃が今も私の中で続いているremembranceブームの始まり。
驚いた事にこの雰囲気はその後のhsc作品全部に共通するものでした。
渋谷の夜景、いかにも街頭で聞こえてきそうなrelations。
さすがにこういう雰囲気作りは素晴らしいですよね。
首都高のインターの風景とかまさにアイマス背景にある雰囲気の構図そのままで
静かな雰囲気に浸りながらもすげええと思ってました。
ほんとにこういう作りこみが丁寧で綺麗です。
会議室の窓から見える都心の夜景にもびっくり。夜景であるというだけでいつも見る会議室が別物に見えます。
なんかこう夜というだけでシリアスなものが加わるような気が・・・。

Pと美希の会話は順風満帆なようで最後の別れ際は、ちょっと美希の方に何か
口に出さなかった部分がありましたよね。
ああいう描写ってこう、何か物語が始まりそうな雰囲気がしていいですよね。
あと社長に解散を通告されたところも。ああここから始まるんだなと。

シリーズのタイトル「remembrance」という所も一話のタイトル「アイドルとプロデューサー」
ところからもなんとなくイメージ出来るものがありますが
設定が公式準拠っぽいところとなんとなく低い温度、この入り方でなんかいいなあと
思い、いそいそと続きの第二話へのリンクをクリックしたのでした。
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この時はまだわかってなかった。
今見始めたこのシリーズが私の中の永遠のニコマス一選
「MEMORY2」に匹敵する程好きになるとは・・・
- 2009/11/01(日) 00:24:37|
- ニコマス作品感想
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