2ヶ月遅れのチラ裏を思う存分書くことにした。
やっぱりアイマスクエストって最高だよな。
アイマスクエストIV キャラ人気ランキング 第七章(1/4) ておくれP
思えばブログというのはほんとに便利です。
掲示板とかみんなの共同スペースではなかなか好きなだけ書けないし。
意味もなくだらだら書きたい時にはうってつけです。
---------------------
さて、今回は本編ではなく章のまとめ動画。
ランキングと銘打ってあるけど、私的には仲間たちとワイワイ言いながら
その章を振り返って、あれ良かったこれ良かったとしゃべる談話室のような感じ。
そこへておくれPがやってきて色々本編では聞けなかったような事を教えてくれたりとか。
・・・・7章ラストの96話からもう4ヶ月以上経つんだよなあ。
なんか色んなものが懐かしいと同時に色々と感動が蘇ってきますね。
動画コメをみながら、ここにいる兄弟達もいつもいた顔ぶれなんだろうなあと思います。
みんな、遅くなったけどまた宜しく頼むぜ。

さて、早速投票結果が出されるわけですが・・・・
総投票数130,461票。さすがですね。そりゃ毎回毎回見る度に投票してれば
このぐらいの数驚くほどでもなんでもないというものです。
いやほんとに凄い。アイマスクエストの人気っぷりがよくわかりますね。。
そして票数を見ると結構票数がばらけてるんですよね。
7章での活躍の度合いからするともう少し偏ってもいいような気がしますが。

まあ途中段階はいつでも見れるので知ってはいましたが、やっぱりみんなそれぞれに
思い入れのあるキャラがいるんでしょう。

1位に関しては予想通りの閣下でしたね。
96話でついに明かされた真実を見れば誰もが納得の結果です。
で、驚きなのはておくれPのコメントでした。
この閣下列伝はこの配役が最初にあったんだって。。。
マジかよ。ここが起点だとか。
96話までそれをひた隠しに隠してひっぱるとかどれだけ壮大なストーリーを描いたんでしょうか。
閣下=エスタークは私のような単純な人間は全く予想も付かなかったので、
正体が明かされた時はそりゃもう驚いたのなんの。
その世界感の構成力に脱帽なんてものじゃなかった。
続くておくれPの話にも思わず納得でした。

わかるわかる。ピサロが魔王になるまでは伝説の存在だったし。
これだけの長いストーリーなのに破綻しない。緊張感を保ちつつ
盛り上がるべきところで心から盛り上がる事が出来るのは、
この微妙な「格」のバランスを丁寧に保ってたからに違いない。

確かに「闇」に関する逸話はDQにはないアイクエ独自のものでしたよね。
当時から見ててうまいなあと思ってました。
「闇」は結果的にはエスタークの存在を理由付ける一番の要素になったかもしれませんが
私的にはピサロ(P)をこれ以上なく魅力的にする大きなポイントだったと思います。
目に見える戦いだけが過酷なのではないという事を見事に描いてくれました。
ピサロは本当に格好よかった。今となってはラスボスはエスターク閣下になりましたが
それまでは、春香達の対決の相手はあくまでピサロでしたから。
魅力的なアイドル達の立ち向かう相手として、見劣りするどころか絶対勝てないんじゃないかとまで
思わせるほどの強さと、何より魔王としての器の大きさを見せ付けてくれた。
Pにヒーローとしての魅力を生んだのは「闇」だったと思う。
まあこれは後でPの順番で書こう・・・

次々と明らかになっていくエスターク閣下の最強設定ですが、
・・・・え?そんなに強いの?本当に?
いやだって今までにピサロの強さをこれでもかと見せているだけじゃないかと。
しかも配下のエビやヘルバトラー等の粒ぞろいの一騎当千キャラをあれだけ従えている
そんなピサロ軍を相手に閣下1人で戦える?強すぎるだろ。そんなに強い設定にして大丈夫?
とか思っちゃったりして。
八章がどんどん楽しみになってきますねこれは。
閣下はこれからどんどん掘り下げられていくと思うので、ますます今後に期待です。

2位は、閣下と同様にエスターク戦で一気に覚醒した春香。
うんうん、これも納得です。エスターク戦前半を見たときのあの感動は忘れられないよね。
それまでずーーーーーーーーーっと長い時間かけて春香の成長をゆっくりと描写してきた
からこそあの感動がありました。
あの時春香が放った一言、文字だけにしてしまうと本当に普通の言葉になってしまいます。
しかし!7章の中で猛烈な感動と共に一番印象に残ったのはあのセリフです。
たった一言があれほどまでに人の心を打つなんてね。ておくれPにはいつも泣かされてばっかり。
今まで何度この言葉の魔法に掛かったか数え切れませんが・・・・・ほんとに良いシーンでした。
私なんかあの一言だけで春香の好感度急上昇でね。

こういうの助かります。春香の中にいる4つの存在の位置づけがいまいちわからなくなってた
のでこの機会に復習復習。なるほどなあ。
春香こそこれからが楽しみなキャラもいないですよね。
エスターク戦の勇姿なんてまだほんの触り程度。今後もあの一言を超えるシーンがきっと練られていた筈。
実際ておくれPも八章がメインって言ってるし。

真キターーーーーー!
いや、もうこれはておくれPの言うとおりです。
紛うこと無き主人公格。
やっぱり6章の活躍っぷりをみたら誰だって真ライアンが好きになるに決まってるって。
実際のところ、真は主人公に必要なもの、勇者としての素養を全部持ってるんですよね。
強いて言えば春香における「ルビスの光」がないくらいでしょうか。
それほどまでに、辛く苦しい境遇を乗り越え大きく成長しました。
6章で大活躍させた分、ておくれPも目立ち過ぎないようにした気もしますが
それでも真の強さと精神力は並み居るアイドル達の中でも群を抜いていましたよね。
だって本当に頼もしいから!見ていてこんなに安心感を覚えるキャラいなかった。
戦闘だけじゃない。真が発するセリフもいいのです。
6章を潜り抜けてきた真の本当の強さはその立ち振る舞いにも表れている気がする。
窮地に陥っても慌てない、驚くべき事件があっても冷静に物事を見据える冷静さがある。
それでいて自分ひとりでなんとかする自信と余裕も持っている。
言葉に表さない思考の中でも同様。
なんか顔グラの表情も相まってすっごく大人に見えるのです。6章以降の真は顔グラからして違います。
今のところ、アイクエで一番かっこいいんじゃないかなあ。
ガーディアン戦とエスターク戦での姿に惚れざるを得ないだろあれは。
迷走Mindが一番カッコよく聴こえるニコマス作品をあげよと言われたら
間違いなくアイクエを挙げます。
ニコマスにハマって以来、これほどの衝撃は数えるほどしかないというほどに
私の中で最大瞬間風速を巻き起こした51話のあの時から真ライアンの魅力は止まらない。
8章以降もきっと活躍してくれるはず。安心して楽しみに待っていられますね。
そして4位。

・・・・。
雪歩キターー━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ノД`)・゚・。━━━!!!!!
L・O・V・E ゆ き ほ !!!!!
天使キターーヽ(`Д´)ノーーーー可愛いぞーーーーーーーー!!!!!!!!!!!いやあ、きたね!もう雪歩最高!
アイクエは全キャラが魅力的すぎてどのキャラも本当に素晴らしいんですが、
私的には7章で一番好きなのはダントツで雪歩です。もうあの雪歩にベタ惚れ。
可愛さと凛々しさと大人っぽさを兼ね備えたパーフェクト超人でしょ。
まさかアイクエで雪歩にあんなエピソードが用意されているなんて全く思ってませんでしたからね。
ておくれPは神ですよ神。
雪歩クリフトの話を始めたら相当長くなりそうなので割愛しますが、
雪歩は呪われていた頃も、復帰してからも言葉に出来ないほど最高なんですよこれが!
まず呪われていた時の雪歩にがっつり魅了されてしまいました。
あの冷たい雰囲気ながらも美しく妖艶な雰囲気。それまでの雪歩にはなかった強い意志のこもった瞳。
目的の為には手段を選ばない危険さ。もう全てが魅力的。
なんか前に書いたことと同じになってしまいそうだけど
私が絶賛してやまないアイクエの魅力の根底にあるのは、その時間の積み重ねだと思います。
途中登場しない回も多かったけど、雪歩クリフトは2章から登場しているんですよね。
なので、あのターニングポイントである85話「適性」に至るまでの長い間に、
動画上だけでなく見てる私(達)の中にも思い入れが生まれて
雪歩クリフトという存在が少しずつ育まれているわけです。
いきなり↑の85話から見せられてもここまでの感動は絶対無かったと思う。
それまでの雪歩知っていたからこそ、呪われた時の豹変した雪歩が妙に綺麗に見えた。
でも思いました。あれこそ雪歩だろうと。
一見、狂戦士に見えるけどあれが雪歩の強さなんだよと。
デスパレスを襲撃した時の雪歩をみてそう思いました。
内に抱えた思いが一度溢れると、周囲がびっくりするような思い切った行動に出そうなところ。
仲間が大勢いる場所ではそれが時に自己犠牲っぽい方向に向かいそうなところ。
そして一度強く決心した事は絶対に曲げそうにないところ。
雪歩に関しては、ておくれPの描き方が最初から最後まで素晴らしかったとしか言えません。
呪われているはずなのに、全身から危険なオーラを発しているのに、
時折発する言葉に真摯な響きが混ざる事がある。狂気の漂う視線に確かな意志の光が輝く瞬間がある。
アイマスクエストがDQを元ネタにしているからとか、クリフトと融合しているからとか関係なく
あの雪歩クリフトに「アイマス」の雪歩を見た気がしたのでした。
(但し私のイメージする雪歩という条件はつきますが)
全く・・・こういう形で雪歩の内面を描くという発想にただ感服するしかない。
(と私が思っているだけですが)
スイカに塩をかける事でスイカ本来の甘みを際立たせるみたいな例えが近いのだろうか。
もし屈折も暴走もせず、まっすぐに成長し自分に自信を持つことが出来た雪歩がいたとしたら
復帰後の最終形雪歩とはちょっと違っていたかも知れませんね。
やはり真と同じなんだと思う。呪われた過去を持っているからこそ強くなれたというか。
闇を知っているから光を見出せるというか。
あと、デスパレス襲撃以来、真の迷走Mind同様に「Inferno」についても私の中でアイクエ雪歩のテーマ曲になりました。
もうアイクエなしの「Inferno」は考えられないぐらいに。
ておくれPのBGMセレクトは本当に神がかっています。
その ておくれP曰く、この最終形雪歩はまだ本気を出した戦いをしていないとの事。
"自己を律した"神官で、この禁を解くか未定だと。
なんとなく、私の勝手な思い込みですがこの雪歩が自分からリミッターを外すような事は
もうないような気がする。
たとえパーティが窮地に追い込まれようとも。千早アリーナの身に何かない限り。
「本気」=「自己を律さない」と解釈するならば。
もし、仮にその時が来ようともきっと千早が雪歩を止める・・・ と思う。
サントハイム組の3人は本当に大好きです。ドタバタを演じながらもちゃんと深い絆がある。
美希とあずさ、やよいとスコットともまた違う魅力があの3人にはありますよね。
ということでこの7章、一番好きな回を1つあげよと言われたらエスターク戦の前半か後半
どちらかになると思うんですが、91話が同じぐらい好きなことに気付きました。
狂戦士雪歩の魅力がこれ以上ないほどに詰め込まれた回です。
ここで雪歩に惚れずにどこで惚れるというのか。
あの雪歩と千早の会話シーン、地味かもしれませんが7章屈指の神シーンだと思います。

顔グラ、テキスト、BGM、もう素晴らしい以外の言葉が出てきません。大 絶 賛 。
あの時点で私の中の好感度は真ライアンを抜いて雪歩クリフトがトップに躍り出ました。
だがまだ終わらなかった。
以外に早く呪いが解けて復帰した雪歩。最初はちょっと残念だったんですがそれは早計でした。
復帰した雪歩の凛々しい事・・・・。新コスチュームで登場した時は思わず、みんなと一緒に
おおおおおおお!と叫んでしまった。
さらに!その後の雪歩の顔グラが違うんですよ、何がって以前の表情と全然。
何かに直面した時の表情がとにかく綺麗。可愛いじゃなくて綺麗。
覚悟が強さが瞳に表れているように見える。

今までずっとアイマスクエストを見てきて、その顔グラのセレクトとタイミングについては
神の手と思わざるを得ない事が何度もありましたが、この雪歩こそトミーPの顔グラと
ておくれPコンビの最強っぷりが表れていると思います。
凄いよなあ。
その顔グラにしても他のニコマス作品等で見ているはずの表情だと思うんですが違ってみえますからね。
昔、某千早スキーなPが「千早百面相」なる作品をアップされてましたが
あの時は、同じ表情が違う解説で何度も出てくるのを笑ってみていました。
でもあれは本当だった。見るこちら側の気持ちの持ちようで全然違って見える。
この雪歩については、ておくれPも意識して違う表情をセレクトされていると思いますが
それでも目の輝きが一段増して見えるのです。
その気になればその笑顔の影に憂いを帯びているのまで感じ取れたりとか。
そんな感じで雪歩のいる戦闘シーンはついつい雪歩に注目してました。
いや本当に復帰した雪歩のすばらしさったらないわけです。
可愛さはそのままに大人っぽさというか色気が加わったというか、心の中に秘めた思いまで
が余計に綺麗に見えるとか。
エスターク戦で、もう絶体絶命ってところに現れた雪歩を見て私も叫んだとも!
かっけええええええええええ!!!!雪歩キターーーーーーーーーーー!!!!

アイマスクエストには何回震えさせられたかわからないけど
あれは絶叫していいシーンです。ニコマス作品を見てる中でもあれほど興奮することはそうありません。
続いて颯爽と登場する千早アリーナ・伊織ブライもなんと頼もしかったことか。
む、なんかエスターク戦前半を見直していたら、あの時の感じが蘇ってきた。
やばい見直したら全部見直してしまいそうなほど面白い。
なんかもう、キャラ人気ランキングとは関係ない方向へ行ってしまいましたが
とにかく4位の雪歩クリフト最高ということでした。
-------------------------
あれ、・・・・一日で7章まとめ4本分書けるかと思ったら4分の1しか書けなかった。
起承転結を全く考えずにくっちゃべるのは楽しいけどなかなか進まないですね。
でも、アイクエについてしゃべるのは本当に楽しい!
<過去に書いた感想>
・
51話 第五章18 「暗躍」・57話 第五章24 「決戦!キングレオ城」(下と一緒)
・58話 第五章ファイナル 「約束」・66話 第六章08 「もう一つの道」(下と一緒)
・
68話 第六章10 「飛翔」・
71話 第六章ファイナル「迷走Mind」・
キャラ人気ランキング 第六章(1/4)・
78話 第七章05「声、高らかに」・
79話 第七章06「ラーニング」・
83話 第七章10「台無し」・
85話 第七章12「適性」・
88話 第七章15「デスパレス襲撃」・
89話 第七章16「地獄の帝王」・
90話 第七章17「神の陰謀と魔の王道」・
91話 第七章18「闇、身に纏いて戦う者」 ・
92話 第七章19「決戦の地」・
93話 第七章20「激突!地獄の帝王エスターク」・
94話 第七章21「激突!地獄の帝王エスターク 後半」・
95話 第七章22「マスタードラゴン」・
96話 第七章ファイナル「覚醒カタルシス」
- 2010/02/08(月) 01:48:35|
- ニコマス作品感想
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0