重要キャラの解説とのこと。設定集の内容に妄想炸裂。
アイマスクエストⅣ キャラ人気ランキング 第七章(4/4) ておくれP
エビルプリースト。
ピサロ編で味わい深いキャラになりました。

したたか且つまだまだ秘密を隠し持ってそうな大物ぶりでかなり人気が高いです。
本心なのかまだわかりませんがPサロに対する忠誠心を見せるシーンもあり
あのセリフに関してはそれまで特に感情移入のなかった私でも胸に来ました。

NO.2として非常に有能な才能を持っていつつも、Pサロにとって代わり魔王となれそうな貫禄も持っています。
今後必ず何かありそうなキャラですね。
しかも、ておくれPのサイトにある
「名セリフ集」の中で春香のあのセリフに次いで投票数で
2位を獲得しているのはどのアイドルでもPサロでもなく、このエビルプリーストのセリフなんです。
(エビすげえ!)
私もあのセリフとってもお気に入りです。ておくれPは上手い。
得体の知れない有能キャラを描きながらも、それでいて人間味のあるところチラリと見せる描写に
私のような人間はころっと持ってかれてしまうのです。ただのサブキャラではないよなあ。
(ちなみに今回各所で記載されている「原作」という言葉なのですが、ひょっとして
ファミコン版のドラクエ4しかプレイしたことがない人にはわからないネタ?まずいじゃん…)
エビの描写で印象的だったのが、分身がエスタークに倒された後、デスパレスのどこかで目覚めた時のシーン。
Pサロの玉座のある広間よりもさらに豪華な場所に見えましたよあれ・・・。
あのワンカットだけででエビがただのNO.2ではないこと、しかも未だ明らかにされないエビ独自の目的(野望?)
を持っていることが予感できたのでした。
地味ながら見てる人にエビの隠された大物ぶりを印象付ける凄いシーンだと思います。
ちなみにこんな風にエビを深く濃く描くことで同時にPサロの凄さも客観的に表している気がする。
エビの内心がどうかはわからないのですが、エビなりにPサロという人物に一目置いているというのを
今までの長い描写(主に会話シーン)で感じました。
直接そういうセリフがあったわけではないので、実際はわかりませんが配下を濃く描くことによって
相対的にその上に立つものまで評価があがる感じで上手いなあという感じです。

ヘルバトラー。
めちゃくちゃいいキャラです。
私的には亜美ドランと同じような雰囲気を感じます。
その場の雰囲気に関係なく、場を和ませコミカルな雰囲気にしてしまうあの圧倒的なパワー

いや全くw
「脳筋」という言葉がこれほどしっくり来る奴もそういません。
常にバトルする理由を求めてそうな感じですね。
そのくせイオナズンとか使うし、こと戦闘に関してはかなり頭が良さそうです。
真との対決シーンを見ても脳筋なのにヘルバトラーなりに色々考えてるんだなというのが
今までの描写でなんとなくわかって油断の出来ない奴です。というかむしろ可愛い。
Pサロとの漫才は本当に見てて面白かった。画面上でも結構細かい演出がされてるんですよね。
社長アドンとの戦いも、本編ではなく設定集でもいいので是非見てみたいですね。
エビといい、ヘルバトラーといい、敵側にも魅力的なキャラが揃ってるから物語は深みを増す。
それがいつの間にかPサロだけでなく、魔王軍という全体に対しても思い入れが湧くようになります。
ておくれP凄すぎですね。魔王軍 VS 閣下になっても魔王軍を応援したくなるこの心理。

アドン(社長)
この物語の構成上、最も位置付けが不明なキャラではないでしょうか。
アイクエという物語を作ってしまった張本人という設定上重要キャラでありながら
かつての魔王の右腕という特殊なポジションと融合してしまった。しかも滅茶苦茶強い。
エビと何か過去のつながりがありそうな部分が気になります。
Pサロに対しては特に強いというのもいいですねw

ちなみにておくれPが言っている「原作」というのがやはりわからない。
FC版ドラクエ4までしかやった事がなく精霊ルビス伝説のような外伝も読んだ事がないので
(たぶん4には登場してないよな・・・?)
そこらへんの知識が必要だとちょっと勿体無いなあという感じ。
うーんどうかなあ、知らなくても大丈夫かな。
8章で色々解説があったら嬉しい感じ。

マスタードラゴン。
ピサロ編でPに倒されて以来、威厳や本来の強さもなくなってしまった不憫な神様ですが
律子と融合している事が発覚してから俄然その重要さが見直されてきた感があります。
後で登場する設定集では、さすがに神だけあって他のキャラでは持ち得ない能力のオンパレードとか。
マスドラが閣下の正体に気付かなかった理由は予想通りでしたが、影で閣下をみていた時
律子は何を思っていたんでしょうか。あの時のマスドラの懸念が律子に伝えられていたのか気になります。

亜美ドランが天空の軍勢を引き連れてる様を目撃した時の目の真ん丸さには笑いましたw
あの目いいですよね!これには爆笑。

ホフマン
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー
なんと、エスターク戦のやよいの軍隊呼びにホフマンが登場する予定だったとか。
残念、来ていたら私の涙の量が更に増していました。
ホフマンはほんといい奴ですから。
ただ働きさせられるわ、閣下&みんなの扱いが悪いわで普通ならグレてもいいところを
健気に頑張っています。ホフマンにもみんなと一緒にハッピーエンドを迎えて欲しいなあと思います。

確かに7章はストーリーが恐ろしく濃かったと思う。もちろんキャラだって十分魅力的だった。
個々のキャラに焦点が当たっていた時間は短くとも、類まれなるストーリーがアイドル達を輝かせ続けた。
出なければあんなにたくさんの投票やコメントになるわけがないですよね!ブラザー。
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アイマスクエストの設定集
単なるおまけではなく、今後の妄想をする上で無視できない内容がたくさん書いてありました。
この7章までの物語や今回の7章まとめを見ていて改めて思うのは、
"ておくれPが書いたことは必ず何らかの意味がある"
ということでしょうか。
意味があると言うより、物語構成上必要なパーツであるからこそ書いてあるという
表現の方が正しいのかな。何せ大昔に作られた伏線が2年もの歳月を経て回収されるのが
アイマスクエストの驚異ですからね。
たとえ、それが映像として本編に登場しなくても、一度はておくれPの脳内でプロットに組み込まれた
要素に違いない。我々が見る時点ではアイクエは1本のストーリーとして完成しているけど
作者の中では途中いくつもの細かい分岐や設定が出来上がっているんだと思います。
もし、いつかアイクエが大団円を迎える事があったらその辺の話も聞いてみたいですね。

早速「帰還リスク」の項で気になる部分がいくつか出てきます。
なるほど。上手くいけば記憶を持って帰れるのか・・・・。
私の記憶では、当初"はっきりした記憶は残らないけど、なんとなく覚えている"ぐらいの
表現だったような気もしますが、全部鮮明に覚えてたらこれ以上ない財産になりますよね。
一日足らずで、見違えるように精神的に成長したアイドル達かあ。すげえ!
あと、ここ気になりますよね。
"予言の力によって、世界はピサロを第二の『地獄の帝王』とするべく動く"。
閣下がどう動こうと、Pに与えられた運命の歯車は止まらない、って事ですね。
この辺、非常に妄想のしがいがありそうな部分です。

大魔導って何者なんでしょうか。あまり説明はなかったような気がしますが
FC版だとグラフィックがエビと同じという事もあって2者の関係が気になります。
エビよりも世界を見る力は上のようですし、ピサロ編でもかなり過去を知っているような雰囲気でした。

"整合性のとれない強制力だけが今後は襲い掛かる"
気になる気になる。

大魔王も邪神・破壊神も今まで大きく触れられてなかった気がしますが
邪神に関しては、かつて雪歩がかぶった邪神の面でつながりがありそうですが今後も何かあるのか。。
特に大魔王の特性に伏線らしきものをびんびん感じます。
この設定集に関しては、他にも気になる部分がちりばめられてて
動画コメの兄弟たちも色んな事書かれてるんですが・・・・・
いや、今は深く考えないでおこう。
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アイマスクエストは奥が深い。こうやって人気ランキング動画で7章を振り返るだけでも
色んな事が思い起こされてそのうちの半分も書ききれない。
始めるのが遅くなってしまったけど途中から毎回
感想チラ裏を書いていてよかったなあと思う。
まとめて書こうとしたら、色んなものが溢れすぎて収集が付かなかったに違いない。
本当に良く練りこまれた超傑作だと思います。これがMADなんて今でも信じられない。
最近、ニコマス作品を見る数が少なくなった私ですが、それでも毎回感想を書きたくなる
シリーズが2つもあるのは本当に嬉しいものです。
今回はこの7章まとめを見るのが遅くなって結果的に「休止のお知らせ」を先に見る形に
なってしまった。でも一応今回チラ裏を書く際には気にしないことにしました。
ですのでさんざん8章が楽しみだとと普通に書いてしまった。
今頃ておくれPはどうしてるでしょうか。元気にやってるかな?
もし続きが来たら嬉しいに決まってるけど、それは視聴者の願望であって
作者の都合の方がずっと大事に決まっている。
たとえここで終わろうとも私の中でアイマスクエストがニコマス史上最高の架空戦記であることには
変わりはありません。
何度でも言ってやるぜ。私はアイマスクエストが大好きだって。
(追記)
え?2月18日?
<過去に書いた感想>
・
51話 第五章18 「暗躍」・57話 第五章24 「決戦!キングレオ城」(下と一緒)
・58話 第五章ファイナル 「約束」・66話 第六章08 「もう一つの道」(下と一緒)
・
68話 第六章10 「飛翔」・
71話 第六章ファイナル「迷走Mind」・
キャラ人気ランキング 第六章(1/4)・
78話 第七章05「声、高らかに」・
79話 第七章06「ラーニング」・
83話 第七章10「台無し」・
85話 第七章12「適性」・
88話 第七章15「デスパレス襲撃」・
89話 第七章16「地獄の帝王」・
90話 第七章17「神の陰謀と魔の王道」・
91話 第七章18「闇、身に纏いて戦う者」 ・
92話 第七章19「決戦の地」・
93話 第七章20「激突!地獄の帝王エスターク」・
94話 第七章21「激突!地獄の帝王エスターク 後半」・
95話 第七章22「マスタードラゴン」・
96話 第七章ファイナル「覚醒カタルシス」・キャラ人気ランキング 第七章
その1 /
その2 /
その3
- 2010/02/15(月) 01:25:17|
- ニコマス作品感想
-
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