よーし、ようやく書くことが出来た。2週間ほど前に見て猛烈に感動した神作品。
たぶんこの作品を見てる最中に3回くらい泣いたかもしれない。
【手描きMAD】じゅもんをあげるよ【アイドルマスター】 べろちょろP動画を開いた時に目に入ってきたタグがありました。
「べろちょろファンの聖地」
なるほど。この動画はそういう感じなんだなと見る前に思いました。
曲名とそのキーワードが合わさるだけでもなんとなーく連想できてしまう物語。
普通にその予想通りでも感動したと思う。
でもこの作品はそんな私の予想の遥か上をいく感動がありました。
「じゅもんをあげるよ」という曲はほんと神曲といえるほど素晴らしい曲で
これほどやよいに似合う曲は考えられないってくらい好きです。
ひと月ほど前にMS01を買ったのですが、その中でもダントツで聞きまくってます。
なので最初はタイトルを見ただけでクリックした。
(私がクリックするのは主に今北からなのでサムネがわからない状態の事が多いのです)
そしたら・・・おや!手描き!そして・・・・やよいが超可愛い!!!!
べろちょろもいる!!なるほどータグの意味はこれだな?なんてね。
なのでこの時点で上に書いたとおり「感動系」だなと思いながら再生ボタンを押したのでした。
・・・・。
・・・・。
3分後には感動のあまり泣けていた。もう大絶賛です。
なんという王道的なストーリー、さらにその上に追い討ちのように続く・・・・
・・・・? ああいう演出なんていうんでしょうね?
未来予想図?それとも幸せな走馬灯演出?
やられました。ああいうのに弱いんです私は。
この作品、目から汗がブワッとなる箇所が4箇所ぐらいあった。
1. 初回のべろちょろ覚醒の後
2. ステージ上で両手でピース直後
3. その後やよいとべろちょろ二人で歩くシーン
4. 2:24のあれ
5. 2:38からはもうずっと目から汗がドバドバ止まらない
6. 2:47の神一枚絵。ここで目から出る汗の量が滝に変わり感極まる。
あ、4箇所と思ったらもっとあったようです。
極めつけは2:47のあの絵でした。大大大絶賛のカットです。
あのやよい最高。シンプルな絵柄なのにあんなに輝く表情を描けるなんてこのPは只者じゃない。
今この作品を思い浮かべると私はこの2:47のカットが浮かびます。
この一枚だけでこの作品の行く末が全て表現されてるかのよう。
いやーもうこういう作品に出会えるだけでニコマスを見ている甲斐があるというものです。
やよいの場合、やよいってだけで泣ける要素はたくさんあるんですよね。
この可愛らしい絵柄と曲だけで癒されるぐらい、健気で可愛くて笑顔がいい。
感動のあまり途中を飛ばしてしまいましたが、最初からずーーーーっと絵が可愛くて
しかも面白い。πタッチ後の半目やよいとか妙に好きです。

さらに絵だけじゃなく演出も素晴らしいですよね。
べろちょろと並んで歩いてるシーン&走馬灯演出とかなんと微笑ましいんでしょうか。

そうそう、べろちょろとの別れのシーンは動画コメにもあったように
「フタリの記憶」を思い出すほど似た場面でしたね。
べろちょろPの絵が可愛すぎるせいでこのやよいの悲しそうな表情が余計に観ている
こちらの胸にひびくのは予想外。。なんとこっち方面にも破壊力が強いとは。。。
なんといっても演出の中で特にいいなあと思ったのがPとのハイタッチでした。
この素晴らしすぎる作品にこんな事を言うのは非常に野暮の極みになるんですが、
本来、やよいを助けるのはべろちょろじゃなくてプロデューサーの役目じゃないか的な
部分ってあるじゃないですか。
でもバッドコミュニケーションを繰り返すだけじゃなく、ちゃんと最後にPの見せ場を
作ってあげてる所がとってもいいのです。他のみんなと一緒に登場じゃなくて
後から一人で現われるところなんかなんとも憎らしい演出です。
この構成だとつい忘れがちなPの存在なんですが、ちゃーんとフォローしているのがこの作品の隠れた
素晴らしさだと思います。曲調や歌詞、サビとのシンクロも相まってたまらないですね。

ハイタッチ後の走馬灯は何度もシークして観ちゃいます。
テレビ出演や雑誌の表紙とか作りこみがまた素晴らしいわ、可愛いわ、可愛いわで
泣いていいのか笑っていいのか困ります。そして最後にあの絵がどーん!号泣一直線!
やよいの健気な魅力がいっぱい詰まった素晴らしい作品でした。
べろちょろPありがとう!!
- 2010/05/18(火) 00:27:13|
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