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荒川河川敷

アイドルマスターMAD作品の感想と雑記

わかむらP フォーエバー

なんか書くタイミングを逸してしまいましたね。。
ある頂点Pとその作品達の思い出を少しだけ振り返る事にしました。


・青天の霹靂

わかむらPのニコマス作品削除が発表された頃は家を空けていたので
私がその情報を知ったのは公開期限ギリギリである10/31の夜でした。
そりゃもう慌てて動画を保存しましたね。
一部いやかなり取り残してしまったけど、特に好きな19作品だけはとりあえず保存できました。

ご本人は今後も活動を続けられるそうですが、わかむらPとしてニコマス作品が
アップされる事は(合作を除いて?)ないというのはやっぱり寂しいです。

わかむらPの撤退によってニコマスは時代の区切りを迎えた、
と他でも言われていましたが私もそう思いました。。
2007年の頃から振り返れば私にとってわかむらPの影響はとてつもなく大きかった。
悔しい気もしますが私の中でも否定する予知が全く無い程わかむらPの作品の数々は異彩を放っていました。


・カッコイイの代名詞

わかむらPの作品はPSPSを始めてみた時からカッコイイニコマスの象徴でした。
(なお、ここでは過去形での記載が色々多くなりますが、単純に回想してるだけで
  今はそうではなくなったという意味ではないので悪しからず!)

格好いいとひと口に行っても作者によって色々なスタイル・表現方法があると思いますが
わかむらPのそれは、シャープでスタイリッシュでクールで鮮烈で、それまでMADというものにほとんど触れた事の無い
私にとって、胸をワクワクさせながら凄い!凄い!なにこれ!なにこれ!と何度も色めきたたせてくれるものでした。
特徴的なエフェクトの使い方始めカメラやカット割りなど、わかむらP独特のあの作風がとても好きだったんですよね。

大衆受けしやすいとしながらも、その作風は視聴者よって好みがわかれるようで、
中には凄いとは思うが、心に響かないという意見もあったりしましたね。
しかし、そのプロっぽくて商業チックな「わかむら風」は私の好みど真ん中を悉く突きまくった。

選曲も好きなものが多かったです。今ではすっかり有名になったPer○umeについても、
PSPSやチョコディスの作品を見て初めて知り、今ではCD全部持ってるぐらいになりました。
他にも鈴○亜美や信近○リ等、わかむら作品を見て買ったCDやiTuneでの購入数は数知れず。
元々好きな曲の好みが似ていたのか、作品を見るたびにiPodに入れる曲がどんどん増える増える。
ニコマスやその他のニコ動を見るようになってからは、好みの曲を発掘することが多くなって
iPodは移動時は欠かせないアイテムになりました。
その中でもわかむら作品で使われた曲のリピート率は半端なく高い。
前に書いたこれ等はその際たるところでしょうか。。


そして、Pの作品の真骨頂はなんといってもその映像でした。
好みの選曲にこれ以上ないって程、ベストマッチした映像の数々。
あの商業っぽいと言われ続けて来たあれがいいんですよね!
1つ1つ見ると、「あ、今のカット、あんな感じの演出どこかで見たことあるかも!」
っていうのがあったりする。
普段、アーティストのPVなんて見るほうじゃないですが、そう思っちゃうのは何故なんでしょう?・・・。
鮮明に覚えて無くても記憶の中にあるカッコイイ何かにぴったりと当てはまる何かがあるのかも。

私がニコマスを見始めたのが2007年8月の中旬。
当時はあんなエフェクトばりばり且つ本物のPVのような神演出の作品なんて無かったですからね。
ステージPVと他の曲をコラボさせたベーシックな作品が多い中で、ひときわ異彩を放ってました。
「え!??これがMAD!?こんな凄いのいったいどうやって作るの!!!?」

ニコニコ動画のアカウントをとった当時、Youtubeよりも豊富な美希コミュ動画をある程度見終わった後に
他のアイマスMADを見始めたのですが、たぶんすぐにPSPSに辿り付いたと思います。
ほんとびっくりでした。ああいう動画をどうやって作るのか全然わからなかったですからね。
ステージPVじゃない、別の背景で踊ってるシーンがある!?!とか。
(抜き動画の代表といえば、えこPのロケットガールですが、たぶん私はPSPSやチョコディスに出会うのが先だったと思う)
あの時はPSPSで曲と映像の両方にハマり、そのままチョコディスのエンドレスリピートに突入したっけか。。
演出に迷いの無いプロっぽさ、手作り感を感じさせない洗練された構成、始めからこういう映像でしたみたいな
違和感のなさ。凄いアイマスMADは他にもたくさんあったけど、こっち方面に突き抜けてカッコイイ作品はなかったですね。
全てが別格でした。


・わかむらデザイン わかむらスタイル

こんな事を言うのも大変おこがましいですが、わかむらPが作った数々動画や壁紙等は
私にとってデザインの先生というかお手本のようなものでした。
当時PPCS3を衝動買いで買った私は、AEやPrを持て余しながらPhotoshopだけをちまちまと触っていました。
作るものといえば某所のバナーぐらいのものでしたが、それでも切り抜いたアイドルを配置して
それ以外に背景とかオブジェクト、文字などを配置しようとすると思った以上に難しいんですよね。
キャラだけが浮いてしまったり、色んなものがチグハグだったり、全然良く見えなかったり。
そんな時はお手本を何度も見まくるんです。

ニコマスにハマった人なら、大抵の人は誰しも自分も動画を作ってみたいと思う時期があるんじゃないかと思う。
あれだけたくさんの魅力的な作品達を見ちゃったら刺激されちゃいますよね。
実際そうやってニコマスPになっていった人達がいますが、そうならなかった多くの視聴者にとっても
たぶん一度はあるはず。
遥か昔、私にもそんな時期があった、、その時こんな風に・・・と頭に描く理想がわかむらP作品達でした。
あんなカッコイイ動画が作れたら・・・・(*´∀`*)ってね。



わかむらPの静止画のデザインセンスも私は特に好きでした。

例えば下記はその昔、わかむらPがブログに公開されていた自作品をイメージしたジャケ絵(をまとめたもの)
ですが(確か動画になったのもありましたね)http://www.nicovideo.jp/watch/sm2223042
またこれが素晴らしい出来映えで初めて見た時はやっぱり凄い凄い言ってました。
ジャケ絵1つ作るでもこのセンス・・・驚嘆でしょ。

WP_imsa_jacket_b.jpg

動画作品だけでなく、こういうの1つ1つ見るだけでも勉強になる事が山ほど。。
このジャケ絵の場合は壁紙と違って正方形という意外とレイアウトが難しそうなキャンバス上に、
作品イメージにあった背景や模様を使いながら、キャラが浮かないように色彩やらなんやらを加工しつつ配置し、
最後に目を惹く作品タイトルがビシッと来る。グレイト!。
思わずジャケ買いしてしまいたくなるようななんと訴求力のある構図。
私のような素人が真似しようと思っても、素材とかフォントとか言う前にこういう感じで作ろう、、っっていう
イメージが全く沸いてきませんね。
そっち方面の知識も、今まで自分が目にしたデザインの記憶の蓄積も無い。引き出しの数ゼロ。。
ただ「おおー・・・」と感嘆するばかり。


そしてWR3の時の日替わり壁紙がこちら。いくつか取り忘れてしまったのもありますが
なんという美しさとカッコ良さでしょうか!!

WP_wr3desktop_b.jpg

構図は似ていながらも「キャラ」「背景」「フォント」の3つのシンプルな組み合わせで
ここまでインパクトがあるととても勉強になります。
この頃私はフォントの魅力にハマり始めていましたが、実際にフォントってのはこうやって使うんだよ的な
最強の教科書の1つがまさにこれでした。
フォントのレイアウト1つでグンと格好よくも出来るし格好悪くも出来る。わかむらPは圧倒的に前者でした。
これ以上の説得力はありませんでしたね。

フォントと言えば、いつだったかニコ生でわかむらPが次回の大型作品としてWR4の話をしていた時、
思わすスクショを撮ってしまったときの画像を思い出しました↓

WS000446.jpg

*今となっては幻の大作となってしまったであろうWR4。
 見れないのがとても残念です。そしてその次の大作予定らしかったWR5も。


この時、確か右側に並ぶ曲目は全てフォントを変えてあるんだと言ってた記憶があります。
ほー!と思ったけど確かに色んなフォントが曲のイメージを伝えているようでデザイン的にも
凄く画面映えするなあと一発で納得。そしてすぐさまWinShot起動&矩形範囲コピーしてスクショを撮りました。
今、こうやって見ても綺麗で隙が無いスマートさだと思います。
(女性雑誌のタイトルロゴが並んでるみたいな美しさ)

わかむらPのデザインは格好いいだけでなく素人目にもその凄さがわかりやすかった(と思う)。
実際に解説してくれなくても、1つ1つのパーツをじっくり見て、全体を見て、もう一度パーツを見る。
そうするだけでもPがやってる細かい工夫が(なんとなく)わかってくる(つもりになる)んですよね。
でも、見た目だけで真似してみてもなんとなく違う。同じように格好よくない。
で、色々いじってようやく気付いたりする。周囲と調和させる為に色んな箇所を微妙に加工してあるのが。
どんな素材でも生のまま使ったんじゃ格好良くならないってことがわかったりと本当に教わる事が多かった。

自分はRoyalHost(だったと思う)という言葉で現していた通り、
わかむらPは大衆向けながらもちょっと高級な路線をずっと走ってましたよね。
アーティスティックな方面に突き抜けすぎず、常にオリコンにランクインするような「カッコイイ方程式」を作り続けてきたと思う。
アートディレクターと言っても実際どんな事をするのか私などには見当も付きませんが
確かに、その手で作る全て(動画・静止画)がプロらしい匂いと完成度を誇っていました。

私は元々静止画というか一枚絵が好きなので、どこで止めても絵になるようなカット・構図を持つ
わかむら作品は動画としてももちろん、静止画的な見方をしても常にカッコよかったわかむら作品は大好きだった。




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私の心をとらえた作品達。今回削除された中で特にお気に入りだったいくつかを回想。


アイドルマスター Perfume パーフェクトスター・パーフェクトスタイル PV風
psps.jpg

アイマスMADを見始めて私が最初にみたわかむらP作品は例に漏れずこれでした。
Perfu○e×アイマスのコラボ作品が好きになったのもここから。
当然エンドレスリピートでした。
後に回転寿司と呼ばれる最初のあのカット。
あの演出こそプロっぽさの象徴でした。


アイドルマスター Perfume チョコレイト・ディスコ PV風
choco.jpg

PSPSに続いてどっぷりはまった作品。
チョコディス自体も大好きな曲になったし、映像がとにかく素晴らしかった。
もう見て見てみまくった。たぶんPSPSの倍以上リピートしたと思う。
なので最初に買ったPe○fumeのCDはチョコディス。
ご本人はこの作品がお好きではなかったようでR2の時に前から作り直したかったと言ってましたね。
でも私はR2よりも、こちらの方が今でも好きです。
1:38から始まる間奏シーンの市松模様は今見ても神の素晴らしさ。
思い出した、延々リピートする中でも終わると1:38付近までシークを戻して何度もあのシーンを
見てた時期があった。懐かしいなあ。。。

初期の頃に出会ったという強い思い入れも加味すれば、その後の数々の傑作にも負けず
わかむら作品で一番好きな単品でした。あの作品が出るまでは。


アイドルマスター×らき☆すた - 雪歩 寝・逃・げでリセット! PV風

う・・・保存し忘れていますね。
大人気作品でした。あの学校の校舎などの背景との融合っぷりが凄まじかった。
本当に高校生雪歩の日常シーンを撮ったみたいでした。
"抜き"の威力ここに極まる。
この頃はまだ手作業で抜きをされていたので、合成部分は連続した動きのある映像ではなく
コマ送りのような形での映像運びでした。
なので、どのカットも1枚絵としての計算がされつくしたとてもいいカットばかりだったんですよね。
あの当時は合成自体が滅多になかったし、ここまで超絶な作品がくればもう手放しで絶賛。


アイドルマスター 雪歩 Kosmos, Cosmos (HYPER EDIT) PV風

ガッデム!><。これも保存忘れだ。
MAシリーズの最後に来た雪歩。サイバーな雰囲気の曲にわかむら節が本領を発揮しすぎた作品でした。
さっきのジャケ絵の中にもあったあの構図がとっても格好よくてしびれた。
青緑の色彩とセピアサングラスの雪歩の組み合わせが綺麗でした。
あの青緑色彩はその後の作品でもよく登場しましたよね。
当時は、わかむらPが来る事がほぼ確定的だったのでみんな今か今かと待ってたような記憶があります。


THE IDOLM@STER WAKAMURA RECYCLE VOL.01
wr1.jpg

一人でこんな凄いの作るなんて、一体わかむらPは何者だよw
という暇も無いほどのクオリティ。家具とアイドルの立ちグラの合わせ方がまた素晴らしい。
あんなオーディオカタログがあったら欲しくなってしまいそう。
立ちポーズのセレクトがどれも上手いなあと当時思ってた記憶があります。
動画紹介動画風の構成としてとっても良かった。
TRUE MY HEARTとか単品でも見てみたかったですね。


アイドルマスター 真 Royal Chocolate Flush PV風


あああああああ><。保存忘れ。何たることだ。
・・・結構、大事なものをぽんぽん忘れてるな私は。

私の大大大好きなアーティストの曲とのコラボ。
そりゃーもう当時はびっくり&大喜びですよ。
タイトルを見た瞬間に「なにぃ!!」と驚き次の瞬間は「キターーーーー!!!」と喜びを。
わかむらPとMIS○Aは意外な組み合わせですが、トカゴ1でもMISI○の曲を入れてて
くれてたので嬉しかったですね。

この作品はあまりにもカメラがぐわんぐわん動くので乗り物酔いする人が続出するというのがありました。
私はそれほどでもなかったけど、目は疲れたかもw
真の格好よさとM○SIAの力強さが相まって素晴らしい作品でした。


アイドルマスター 雪歩 はじまりの歌 PV風

・・・・保存忘れ。おかしい何故私は見落として><。

時系列的に寝逃げの前編にあたる、というこの作品。
寝逃げよりも好きで何度もリピートしました。
あと、例によってこの曲をiTuneで購入したのですが、原曲に違和感を感じたのもいい思い出。
わかむらPって多くの場合、フルを避ける為&尺数を少なくするために曲を短く編集していますが
この曲も短縮化が素晴らしかった記憶があります。

動画を保存し忘れたのでどこの部分か不明ですが、
「~輝きはじめる」の歌詞の後に「Oh!Yeah」と繋いでる部分があるんですが、
原曲だとこの2箇所って結構離れてるんですよね。
なので動画を見まくった後に、原曲を聞くと来るべき所で来るはずのフレーズが続かないので
がくっと調子が狂ってしまうのです。
で、今度は動画を見るととても良い繋ぎなんです。「~輝きはじめる」→「Oh!Yeah」の流れは最高。
たしか映像上でも見せ場の場所でしたね。
確か雪歩が光の粒を受け止めてるようなシーンは綺麗でした。


アイドルマスター Perfume Baby cruising Love PV風

cl.jpg

この頃は固定カメラバグによる背景の差分抜き手法?が発見されて、
わかむらPも魚が水を得たように素晴らしい作品を連発してました。
だんだん本物のPVと見分けが付かないほどのクオリティに私歓喜。
わかむらPのPerfum○作品は本当に全てが素晴らしい。

この作品の肝は出だしですよね。薄暗くぼんやりした画面が一気に眩しいほどの光を放つあの瞬間。
両手ガッツポーズですねあそこは。わかむらPの進化が日々止まらなかったあの頃。
合成シーンがコマ送りではなく、流れる映像として見れるのは興奮しましたね。
表現手段がグンと増えた感じ。


アイドルマスター Perfume SEVENTH HEAVEN PV風

sh1.jpg

固定カメラバグによるわかむら無双が止まらない時期でした。
印象的だったのが、最後まで見終わった後に動画コメで
「おい、ステージシーンが一度も出なかったぞww」的な書き込みがあった時ですね。
そうそう。全編抜きで作られたのがこの頃。
ついにわかむらPが解き放たれたぞと思ったものです。

この作品も曲のイメージに合った幻想的な構成。
いつもの3人 雪歩、千早、美希は今回も綺麗でした。
この後リメイクのR2シリーズが続いたんだったですよね。


THE IDOLM@STER WAKAMURA RECYCLE VOL.02 (meets Perfume)

wr2.jpg

わかむらPのPerfu○eメドレーなんてなんて最高なんでしょうか。
GAMEのアルバム自体、好きな曲ばかりだしそこにわかむらPの素晴らしい映像が融合。
最初から最後まで全部が傑作。何度も見てはシークをあちこち動かして色んな部分を何度もリピート。
セラミックガールのあたりとか特に好きでしたね。

半分プロという事もあり、元から凄かったんだと言えば、そうかもしれないけど
やっぱりわかむらPも努力の人だったと思います。
じゃなきゃここまで毎回毎回前作を上回るような事出来ないもんね。
動画を見てる方はあっという間ですが、最先端を突っ走っる製作者の苦労は計り知れず。


アイドルマスター Perfume シークレットシークレット PV風
scsc.jpg

七夕革命から2日後。
あまりの早さとそのクオリティの高さで革命の興奮冷めやらぬ界隈でも話題の的でした。
既に水を得た魚が翼まで得てしまったみたいな感じでしょうか。
わかむらPが完全に解き放たれた。

この作品についてはガレージの薄暗い雰囲気が良く出てて、彩度を落とされた
3人の色彩が絶妙で好きでした。映像の素晴らしさは相変わらず。


アイドルマスター 美希 Wow PV風
wow1.jpg

大絶賛でした。
これまでのわかむらPの作風とはかなり違った演出。
しかもめちゃくちゃスタイリッシュでカッコイイ。
美希に洋楽ってこんなに合うんだなと言う事の発見と、ハリウッドの大物女優にも負けないぐらいの
オーラを発する美希の迫力。
カメラの動き、伸びる草?、タイポ演出、もう全てが素晴らしかった。
今でもちょくちょく見たくなる作品です。
デザインという面でこんなのもあるんだととても勉強になりました。


アイドルマスター とかちのシャイニングスパイラルウンコ PV風(比較付)
ssu1.jpg

あまりの再現っぷりとパロディに笑っていいのか驚いていいのかわからなかった作品。
元々好きな曲だったし、あまりの作りこみの上手さに何度も何度も見ました。
アイマスでそっくりに再現する恐ろしいテクニックに興奮でした。
相当な回数みたと思います。もちろんすぐにCD購入しましたし。

モノクロ&ギザギザペンで描かれた亜美があまりにも可愛くて
つい見とれてリピートしてしまうんですよね。
ちなみにあの亜美って、普通のグレースケールの映像と、ギザギザペンの映像を交互に高速で切り替える事で
作ってるって後になって気がつきました。
スクショを撮ろうとしても、なかなかベストな画像がとれなかったのはそういうわけだった。
何を言ってるかわからないと思いますが、静止画で表現するのと動画で表現するのとでは
全然手法が違うんだなという事をなんとなく教えてくれた一作でした。


アイドルマスター 春香 SUPER MUSIC M@KER PV風
smm1.jpg

また、わかむらPが桁違いの作品を作ったというのが初見の感想でした。
私はなんで当時感想を書かなかったんだろう・・・。

ここまで来るともはや本物のPVと比べても遜色がないどころか、こっちの方が凄いくらいの勢い。
蛍光灯演出&電光掲示板みたいなやつとか一体何をどうやればこんな自作ステージが出来るのか全く分からない。
もうただその凄さに圧倒されるばかり。
しかもまた曲が超私好みだった。。。鈴○亜美にこんな曲があるなんて知らなかった私はiTuneで即購入。
ダンスフロアで盛り上がりそうなこの曲をあんなカッコイイPVで見せられたらたまりません。
この作品は衝撃的でした。あまりにも度肝を抜かれすぎた。
この頃のわかむらP作品では一番リピートしたと思います。


アイドルマスター 真+4d@ncers Where to begin PV風
wtb1.jpg

わかむらPの色彩の魔術師っぷりがよくわかる作品。
夕陽に照らされるアイドル達の色合いが素晴らしかった。
ああいう背景に違和感なくアイドル達を合成するってすっごく難しいと思うんですよね。
まさに完璧としかいいようがない。ああいう屋外のステージって初めてでしたよね。

当時も驚愕でしたが、この作品の魅力に気付いたのは1年くらい経った後でした。
わかむらPのシンクロというかダンスの組み方がとてもいいんです。
間奏の間の演出とか、SUPER MUSIC M@KERと同様にバックダンサーの使い方や、シルエットでの表現が
とても上手くてそれでいて真の良さを引き立たせてる作品だった。
SMMと一緒にトカゴ2でかけてくれたのは嬉しかったですね。


アイドルマスター 伊織 Love You PV風
Lovey.jpg

この作品のちょっと前からQ;indiv○の曲が大好きで今でもヘビーリピートしてますが
当時もphilharmonique;のアルバムを買ってこの曲が好きで聴いていた頃だったので
作品タイトルを見た瞬間にびっくり。おおおおおおキターーーーー!って。
そして期待以上の素晴らしい雰囲気のPV。しっとりと美しく荘厳に。
この曲と伊織っていう組み合わせが最高でしたよね。
その後も、たまにこの雰囲気に浸りたい時は見てました。


アイドルマスター 千早 Voice PV風
voic.jpg

神作品。時間が経つほど好きになっていった作品でした。
サビの演出(光の粒子と高速回転)が痺れるほどに快感で興奮する最強演出。
あのサビにあの演出を当てたわかむらPは天才。
今でもサビの部分を見ると込み上げるような熱さと心地よさが駆け抜けます。

ちなみに、上の方の「はじまりの歌」で書いた現象がここでもありましたね。
この「VOICE」という曲、わかむらPの短縮版では後半の長いシャウトの後そのままサビに突入するんですが
この繋ぎが神なんです。神短縮とでも呼べばいいんでしょうか。
作品を何度も見た後、CDを買って原曲を聴くんですが、原曲だとシャウトの後にサビが来ない。
なのでちょっと調子が狂う。両方聞き比べて思うのである。
やっぱり私はあのシャウトの直後にサビが来る方がしっくり来るし、高まりまくったテンションのまま
サビに突入できるわかむら版のほうが好きだと。
そういうわけで今でもこの作品は大好きです。


アイドルマスター 美希 ロボットハニー PV風
robot.jpg

わかむらP作品で一番好きな作品を挙げるとしたらこの作品。(超豪華版であるWR3は別枠)
思い入れがありまくるあの初代チョコディスを超える初見の衝撃。
なんというPVの完成度。なんという美希のオーラ。

わかむらPの動画というだけで見る前にどうしても自分の中でハードルが勝手に高くなっていくのですが
そのハードルの遥か上を飛び越えていった作品でした。
選曲も最高に私好み(知らなかった!)でしたしわかむらPが描いたという美希のアップも素晴らしく良かった。
タイトルのフォント演出も良かったし、もう全部が最高でした。
今見直しても当時の興奮が蘇って来ます。

そうなると、通常のサビ以外のシーンでも美希の表情が見違えるように輝いて見えるんですよね。
この美希は間違いなくSランク!(キリッ などとSランク美希をプロデュースしたことのない私まで
そう思ってしまうんだからもう仕方が無い。それほど素晴らしかった。
こんな風にシャープで透明感があって綺麗でカリスマ的な魅力を持つ美希作品はこの後にも出会ってないので
今でも美希作品の最高峰の1つだと思ってます。

ただ、この素晴らしすぎる作品をついにマイリストに入れる事が出来ないまま終わってしまった。
あの時の私は感情的過ぎで、頑固で、何故こんなに素晴らしい作品なのに何故、
という事ばかり頭を巡ってました。後悔まで一緒に思い出してしまって困りますね。。


THE IDOLM@STER:TEN
TEN1.jpg

わかむらデザイン炸裂。タイポ演出が最高にかっこいい。今までにない作風!
そしていつものように曲が超私好み。iTuneで即購入。
同じフレーズが何度も繰り返す曲に合わせてアイドル紹介がバッチし合ってます。
あのリフレインが全然飽きないんですよね。
ちょっとだけダーティな雰囲気を醸し出しているアイドル達、
そしてマーチングバンド衣装の色換えをした春香と美希!
特に美希!かっけええええええええええ!!!!!
と色めきたったのも良い思い出。

・・・・・なんでこんな格好良い動画作れるんでしょうね。
延々リピートしながらまだまだ隠し持ってるわかむらPの引き出しに驚きながらもあまりの格好よさに痺れます。
ああ、そうそう。タイトル画面に書いてあるんですが、これも「WR5:VERSUS」に入る予定の1つ
だったんですよね。WR5はひょっとしてあのWR3を超えるほどに好みかもしれないと
期待にワクワクしていたのですがその機会も失われてしまった。。たまらなく残念。


アイドルマスター Perfume NIGHT FLIGHT PV風

NF.jpg

何より色彩の素晴らしさが思い切り前面に出た作品でした。
若干グレーの混ざった薄ピンク、茶色、オレンジ、グレーの組み合わせがとってもレトロ。おしゃれです。
あのデザインの数々はさすがアートディレクターといったところでしょう。
とても勉強になりました。

さらに曲のイメージ通りの背景、衣装で、中盤の分身演出は特にお気に入りの部分でした。
シーク戻して分身シーンだけ何度も見るとか結構やった記憶があります。
CDを聞けば動画がイメージできるくらい見たんじゃないかなあ。
デザインもそうですが今までにない技が出てきたりすると、
やっぱりわかむらPはプロだなあと思わせられますね。
どのカットを見ても絵になるし、とにかくデザインが素晴らしい。


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・鮮烈で心沸き立つリズムとタイミング


わかむらPの作品に関するいろんな評判や感想は各所でいろいろ見てきたので
「なるほど・・・そう見えることもあるか・・・」等と自分とは別の評に考える事もあったりしましたが
私はやっぱりわかむら風が好みした。
もちろん選曲とか演出だとか、Pの作品の中でも好みの大小はそれなりにありますが
人によっては単調だとか、ここが合ってないとか言う意見を見ても
「いやいや、むしろそこの辺りが俺は好きなんだけど」等と意見と逆の事を思ったりすることも多かったりしました。

”PV風”とご本人が長らく作品名に入れていたように、アイマス的な物語性とか感情的な部分を排除して
まさにその曲のプロモーションビデオに特化し、ひたすら見た目の「格好よさ」を追求した作り。
無機質で映像の迫力だけで見るものを圧倒するあの構成はまさにわかむらPの作品に共通した魅力でした。
Pが「化粧」と表現したAEでのエフェクトや色彩調整の数々やダイナミックなカメラの動かし方、
そしてアートともいえるフォント使いの上手さ。静止画でも良かったけどこれに動きが加わるとまた一味変わるんですよね。

動画になってさらに加わった上手さはリズムとタイミングでしょうか。
これまた諸説あるわかむらPのダンスシンクロと音いじりに関してですが、幸運な事に私は両方とも好きだった。
曲のどこで映像を切り替えるかのタイミング、イントロやサビ、音の変化に合わせたエフェクト。
その辺のリズムがとても心地よくてダンスミュージックのような”体感する楽しさ”があったと思います。
トカゴ、トカゴ2でもそのプレイが素晴らしかったのは大いに納得でした。
そんな事もあってか、私は初期の作品でもそのダンスシンクロに違和感を感じた事はなかったし、
「Kosmos, Cosmos (HYPER EDIT)」あたりから少しずつ始まった音いじりも好きでした。
各作品での曲短縮やWR2などで見られる曲つなぎなども絶妙ではなかったかと思います。


・その他

ニコマスを見始めて以来、毎回新作が来るたびに飛びついてました。
ニコマス的にも最も知名度があるだけに色々ネタにもされてきましたが。。
2008年頃は、2chのニコマススレもまだ勢いが活発な時で、艶村コラを始めとして色々コラネタが
スレに貼られて賑わってたのが懐かしいです。
艶コラには私も随分楽しませて頂きました。(たまに作ってた的な意味でも)

そういえば、その昔私も覆面艶村に影響されまくってマスクを集めたりしたものでしたね。
あの緑色のやつ、赤いアナザーカジュアルの色違い、MAD動画マニアックス最終批評神話のタイガーマスク、etc
今も自宅の衣装ケースの中に色とりどりのマスクが眠っております。
あの頃は馬鹿やってましたが楽しかったw懐かしい。。

さっき自分のマイリストを見たら「視聴できません」サムネが一気に増えていました。寂しい。
私はニコマス用のマイリストは基本1つしか持ってないので、とっくの昔に満杯ですが
それでもリストから外す気にはなかなかなれないものですね。。



・わかむら旋風 再び

最近、わかむらPが上げてたMMD作品3作。
特に「エレクトリック・ラブ」と「Sweet Devil」あれは本当に素晴らしかった。
あれは大ヒットするよ。映像のパワーが半端ないもん。
完璧。



わかむらPの本領がこれでもかというくらい生き生きと発揮されてましたね。
やっぱり、テクノポップ系、エレクトロニック系?の曲をベースにした時のわかむらPの映像美は凄まじい。
ミクの動きも表情もエフェクトも全てが私のツボを悉く突いてました。
Pの作風というか演出があれほどハマったPVもないでしょう。
(しかも壁紙がまたまた素晴らしいのが悔しい。。)

「Sweet Devil」については、後ろの2人がアンドロイドっぽい感じですが、ああいうのもPっぽい作風ですよね。
ハニーロボットやBilly Herrington Is STILL Alive !のバックダンサー も
H.M.Dを装着して彩度落として・・・という風に、ある種人間味的な部分をそぎ落として無機質感を出すことで
センターを引き立たせるような演出をしてました。

通称:2年前の七夕革命でついにわかむらPのリミッターが解除されたかに見えましたが、
それでも、アイマスを元ネタにする限りダンスモーションやカメラの動き的な制約は受けますからね。
そういう意味で、MMDこそわかむらPが自由に動けるフィールドなのかもしれません。
あの2作はそれぐらい私の中に旋風を巻き起こして行きました。
初期の頃、新作が出るたびにすげえすげえ言ってた頃のあの感動と同じですね。




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わかむらPは最初からこういう方面に進むというキャリアプランを立ててたんでしょうかね。
以前から毎週?わかむらPがやっている「わかむラジオ」ではその辺の事情や考えなどは話されてるのかな?

私は普段ニコ生をほとんど見ないので、わかむラジオも大分以前に2・3回程視聴したことがあるのみですが
(しかもほぼ全て途中で寝落ちしていますが)
数少ない機会やその他のニコ生の時などで、わかむらPのトークはそこそこな数聴いた・・・と思う。
そんな中で色んな発言に触れるつれ、わかむらPの考え方などもだんだん分かってきた(つもりになった)ので、
たぶん構想はあったんだろうなという気はしました。

まあ、初期の頃から「MAD制作の年間計画を立てる」と言ってた人ですからね。
向こう2~3年の中期計画を作っててもおかしくはなかった。
ただそこにリアル世界のキャリアプランまで組み入れているとは思わなかったのでやはり驚きはしましたが・・・。



ただ・・・個人的に少し気になってしまうのが、
ひょっとして2009年5月のあの騒動がその中期計画に影響を与えてしまったのではないかということ。
考えすぎと言われればそれまでですが、結果的に自分もあれに加わってしまっただけに複雑です。
少なくとも色んな予定がだいぶ前倒しになってしまったんじゃないかと、
WR4とWR5をついに見ることなく今日に至ってしまったのにはあれが影響してしまったんじゃないかと。

「わかむラジオ」を含め、わかむらPの露出が増えたのはあれ以降だったこともあり、
その後、わかむらPのスタンスやポリシー、考え方に触れるにつれ今では色々理解できる事も多くなった。
なるほどなって。。その反対に私も反省することが出てきたりもしました。
やはり顔の見えないネットにおいても相手を知る事って大切なんですよね。
経験するとそれがよくわかります。

風の噂によると新たなスタートを切ったわかむらPも順調らしい?ので一安心といったところでしょうか。
「エレクトリック・ラブ」と「Sweet Devil」を見る限りニコニコ動画での作品も期待できそうですし
本気のわかむらPを見てみたいのでとても楽しみですね。



2007年から3年とちょっとか。ニコマスを見始めた頃からわかむらPファンのつもりだったんだけど・・・
結果的には・・・あまりいいファンにはなれなかったかもしれませんね。

わかむらPの新しい道の先に成功がありますようにと、
輝くステージを見上げる観客席の端っこから声援を送りたいと思います。
  1. 2010/11/17(水) 01:20:11|
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コメント

うれしはずかし

うれしいけど恥ずかしいエントリありがとうございます。
すんごい見られれたー!って感じですね。

こうやって並べられると我ながら壮観だ…。
ホントお手間おかけしましたw

2009年5月の話は、はて、何があったっけ?と思い返していました。
そのへんの事は何も意図してなかったですね。
そんなことがあったことさえ忘れてましたw
WR4とWR5が予定していながらすっ飛ばされたのは
WR3と映像の質的に大した差が作れなかったのが大きな原因です。
ニコマスにおいて僕がやりたかったもののひとつに
アイドルが羽化していく瞬間を演出したかったってのがあって。

僕自身(アイマスキャラのことではなく、現実世界での)アイドルが好きなんですけど
あの子たちが素人からプロフェッショナルアイドルとしての自覚を持って
はばたく瞬間が最高に好きなんですよ。
うわ、この子化けたなぁ!みたいなの見るのも好きだし。

それを簡単に伝える手段として映像品質の向上を
使っていたんですが、WR3以降はその差が
もう素人目にはわからないとこまで行っちゃってるんですよね。
それ以外にもDLCの配信が終了し、ダンスの幅がもう限界、
そもそもあのアングルのブルーバックでやれること(演出)が限界で
結局ただ曲を変えたWR3になってしまいそうで。
単純な商業ならもちろんそれでいいんですけど、
僕としてはアイマスMADにおいて「羽化・進化」せず「停滞」を見せるくらいなら
わざわざ苦労して作る意味と思っていたんで。
MMDならそれを打ち破れるんですが、
MMDならミクを使う方がいいんじゃないかと思い
MMDではアイマスを扱っていません。フリー化直前ということもあって
ニコマスはそもそも時期的にやりたくなかった(削除予定だったので)
って言うのもありますが。

フリー化は3年くらい前から着々と進めていたんですが、
当時はニコニコでの活動名義を
そのままプロ活動の名義にするとは全く思っていませんでした。
(そもそも当時は動画で活動することを全面に押し出す気もなかったですし、
ニコマスやってきたことで色々変わった部分ですね。)
今年に入ってからやっと、むしろこのままの名前でプロ化したほうが
良いんではないかと思い始めて、んで、今に至ります。

あと「あまりいいファンにはなれなかった」とおっしゃってますが
そんなことはないです!荒川さんが俺を扱ってくれたエントリはよく見てましたし
WR3ですごく喜んでいただけたのも嬉しかったです。

とりあえず雑多なレスになってしまいましたが
こんな素敵なエントリに何も返さないのは申し訳なくて
思うがまま書かせていただきました。
これからもどうぞよろしく。
  1. 2010/11/17(水) 02:39:27 |
  2. URL |
  3. わかむら / ワカムラアツシ #-
  4. [ 編集 ]

凄すぎるレビューに感動した!!!
知らない部分もあってそこがわかったりして
とても参考になりました。
  1. 2010/11/17(水) 03:02:06 |
  2. URL |
  3. いちファン #-
  4. [ 編集 ]

>わかむらP

・・・なんと、なんとご本人にコメントを頂けるとは夢にも思っておりませんでした。
書いた翌日の朝にコメント欄にある名前を見て目が飛び出さんばかりに驚きました。
あまりの事に気が動転し、ぎゃああああああと叫ぼうかと思ったぐらいです。
有難うございますm(_ _)m
日本語の色々おかしい記事でお恥ずかしい限りでした><
(ご本人に見られるとあればもっと推敲していけば良かった・・・)

WR4とWR5にはそういう理由があったんですね。
書いて頂いた内容を読んでよくわかりました。
私個人としてはWR3と同じぐらい凄いのなら新しいものがなくなって全然OKなのですが、
わかむらPのこだわりはよくわかります。
2007年のあの頃から私達が新作が出るたびにすげえすげえ!言ってたのは
わかむらPの作品にはいつも新しい驚きがあったからでした。
私含めてみんな今度はどんな凄い技が!?と毎回期待して待っていたと思います。
そしていつも期待に応えてくれました。
今回記事を書きながら時系列で追っていくとその進化の凄さがよくわかるんですよね。

あとニコマスで「アイドルが羽化していく瞬間を演出したかった」という狙いは
見事に成し遂げられたんじゃないでしょうか。
アイマスってコミュを見てからステージPVを見ると、表情とか声とか動きが別人のように
見える事が私はよくあるのですが、わかむらPの作品もそれと同じ魅力を持ってました。
ロボットハニーのところで、この美希はSランク!って書きましたが
それは他の作品全部にも言える事で、作品に登場したアイドル達はみんな自信に満ちて
派手で豪華なステージセットや光の演出にも負けずに歌い踊ってた。
みんな凛々しくて綺麗で格好いい。それが本当に好きでした。
最近のMMDのミクも最高に良かったですよ!あの2作はたぶん両方とも20回くらい見てます。

3年くらい前と言うと丁度アイマスMADに入ってこられた直後くらい?。
書かれた事から想像すると、今後のお仕事は動画制作がかなりあるんでしょうかね。。
なんかそうなるとニコと関係ない仕事で作った映像ってのに俄然興味がわいてきます。
見てみたい・・・w わかむらデザインが一体どんな形で現われるのか。。
今後はわかむらPの名前と記載頂いた新しい名前?に要チェックですね!
リアルのお仕事も繁盛しますように、ニコニコでの新作も楽しみに待ってます!


改めてコメント本当に有難うございました。
最後の2段落に書いていただいた事、本当に本当に本当に嬉しかったです。
お言葉に甘えてファンを続けさせて頂きます。
わかむらP最高!!!




>いちファンさん

ようこそ心の友よ!レビューなんて大したものではないですが
わかむらPがニコマスを撤退なんて聞いたら何も書かないわけには行かなかったからね!
記憶をたよりに書いた部分は多少あやふやな部分がありますので間違ってたらごめんなさい><
わかむらPの今後に期待ですね。
  1. 2010/11/19(金) 00:36:28 |
  2. URL |
  3. arakawa77 #feDURFr.
  4. [ 編集 ]

あれ・・・?

まるでどこかの大艦巨砲記事の人のようなボリューム感w
さすが自分より4数字が多いだけのことはある。
やっぱ持ってますね、熱を。
願わくばまだまだそれが失われないことを、
なんて言わんでも大丈夫かw

あの頃は~なんて自分はずっと言わないつもりです。
振り返る時は「あの頃も」よかったねって言うから。
楽しかった日々は感謝の気持ちとともに、
伝えていかないとね。

何が言いたいかっていうと、まあ嬉しかったわけです。
いろいろと。
ほんの一記事一レスであっても、
こうしてつながったんだなあっていうのが見られて。
  1. 2010/12/07(火) 08:44:19 |
  2. URL |
  3. cha73 #-
  4. [ 編集 ]

>cha73さん
こんばんは。どうもご無沙汰してます。
言われて気が付きましたが、今までの中で1エントリに書いた文章では
一番長い記事かもしれませんねw今カウントしたら13000文字ぐらいでした。
ブログの文字数制限内に入りきらない長文を書くといえばchaさんぐらいでしたが
私などではまだまだ叶わないようですw
まあ、こんな時ばっかりじゃなくて普段の時からもっと書いておくべきだったなという
の後悔は少しありました。わかむらP作品の事を書く機会はもっとあったはずなんだけど。。
そうすればもっと短かったかも?

ちなみに過去形で書きまくったのはあくまで"回想"という視点で書いたからで
今は違うという意味ではないですよw
それに、思いは同じでもあの頃と今では感じ方も思い入れも違ってくるのは仕方のない事だしね。
記憶を消さない限り、当時の初見の感慨をもう一度得ようと思っても難しい。
そういう意味でも「あの頃は」なんです。

リアルが忙しかったりすると色々と諦めざるを得ない部分も出来てきますが
それでも一番大事なものは最後まで諦めずに持っていたいと思います。
動画を見る時間も書く頻度もだいぶ減ってしまいましたが
素晴らしい作品を見たときに、とても良かったよ!最高だった!大好き!
と叫びたい時に好きなだけ作者へ声を届けたいという思いで作ったブログでした。
今もそれはずっと変わってないです。(頻度は減っても)
そういう同じ想いを持った人はみんな仲間です。
  1. 2010/12/08(水) 00:29:34 |
  2. URL |
  3. arakawa77 #feDURFr.
  4. [ 編集 ]

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