今更ながら非公開が解除になっているのを知りました。
とっても好きな作品です。
星井美希 アンドロメダ てってってーP
久しぶりにみたアンドロメダは胸に染入るようでした。
数日間、急用で帰省していたので、帰ってきてからひと段落してアイクエの感想続きを書かなくてはと思っていたら
もう観れないと思っていた、てってってーPの作品の一部?の非公開解除を知りました。
とりあえず真っ先にこの作品へ。そして案の定、観てしまったが最後リピートが止まらなくなってしまったのでこちらを先に。

この曲好きなんですよね。サビのメロディーが特にいいんです。
なので、当時この作品がアップされた時も「おお!」と見に行った記憶があります。
そして期待した通りに素晴らしかった。何故あの時感想を書いていなかったのか・・・
・美希自身が歌うこの曲
作品の見所の1つはもちろんの事、1枚1枚口パクを合わせたリップシンクロですが、
この演出がなんとも言えない味を出してるんですよね。
多くのimasコラボPVの場合、アイドル本人がその曲を歌うというより、別のアーティストの歌に合わせた
アイドルが踊っているダンスPVという感じですが、この作品はそうではなくリップシンクロにより明らかに美希自身がこの歌を歌っている。
そうなると、ダンスPVではあまり気にならない曲のジャンルや歌い方、男性女性の違いなど
曲と各アイドルとの相性問題がストレートに前に出てしまうんですよね。
単純に見て、この曲調やaik○さんの声質は美希らしいかと言われれば、どちらかと言えばそうでない方だと思います。
しかし、違和感を感じない。
それどころか、その違いが違和感どころかギャップ萌えのようなプラスの方向に見事に転換してるような感じです。
あの美希が穏やかな表情で美希らしくない歌詞を歌っている。
普段見ない一面を見てドキドキするような感覚に近いですね。暗い夜空をバックに歌っているから余計にそう感じるのか。
意味深な歌詞を切ないメロディーでこっちを観ながら歌ってる美希はなんか色っぽくないですか?
私はこういうの弱いです。
夜空バックで歌う美希にドキドキ。この作品を頭に思い浮かべるときはこのカットのイメージです。
・そしてストーリーPVへ
夜空バック→ステージの構成は、なんとなく元PVに似せている感じのようです。
冒頭の流れ星演出とか先ほど元PVを観てなるほど!と。
ついでに歌詞もネットで調べてみました。断片的にはわかっていても改めて全編通して眺めるとやっぱりいい歌詞だなあと思います。
(普段、好きな曲をリピートしていてもあまり歌詞を聞かない人間なので、歌詞の良さを後から知る事が結構あります)
この作品の何が素晴らしいって、最初のサビの演出あたりからその後のステージに移ってもリップシンクロが続く事、
そして、一般的なimasコラボPVのようにダンスPVの要素とか、ストーリーPVの要素も入ってくるところ。
これはいわゆる「曲にアイドルの物語を歌わせる」タイプの構成ですよね。
美希が歌いつつ、その歌詞は彼女の物語に微妙にクロスしている(完全にではなく微妙にというのが好き) のが
じんわり伝わってきて胸に熱いものが込み上げてくるんです。
後半、ステージシーンで踊る美希の表情も何かをこっちに訴えてるかのように感じます。
冒頭からの美希→Pへの問いかけも相まって、曲とアイマスが融合した瞬間がここにありました。
最初に胸に来るサビのシーン。ここ好きです。この後はどのシーンを見ても感動してしまうように・・・><

動画制作的に難しい事をしながらも作品の構成はとてもシンプルなので、色んなものが純なまま真っ直ぐ伝わってくるんですよね。
美希のアップも、ステージシーンも、彼女の魅力に満ち溢れてます。
いい。本当にいい。最高だ。
今見ても2008年当時の雰囲気や気持ちが蘇ってくるような感じです。懐かしさとか諸々含めて。
最後の滲んで読めない言葉はなんて書いてあるんでしょう。気になるけどわからないのもまた良さかもね。
この作品がまた見れるようになって本当に嬉しいです。大好き。

- 2011/09/26(月) 01:51:51|
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